第5話A−2
オレは今アリーナの控え室にいる。
今回の相手はA−2、BBだ。
「こいつを倒せば・・・」
そして試合が始まった。
オレはオーバーブーストで
BBに近ずこうとした。
しかし、
「ズドーン!」
BBのバズーカから弾丸が発射された。
その反動でオーバーブーストが止まってしまった。
「くそ!」
オレは負けじと前に進んだ。
そしてマシンガンの射程距離に入った。
「これでどうだ!!」
「ダダダダダダダダダダダダダダ!」
「そんなものか?」
「くそがーーーーーー!!」
「ダダダダダダダダダダダダダ!」
オレはさらにBBに近ずいた。
「これでも喰らえーーーーー!」
オレはブレードを振り下ろした。
「なに!?」
BBは武器をグレネードに替えた。
「ズドーン!」
BBのグレネードが火を噴いた。
オレは反動で吹き飛んだ。
「これで終わりだ!」
BBはこちらをロックした。
「ズドーン!」
「フッ!ザコが!」
「どこを狙っているんだ?」
「なに?」
オレはグレネードを避けBBの
後ろに回りこんでいた
「オレはこんなところで負ける訳にはいかないんだよ!!」
「ブゥゥゥン!!」
月の光がBBの機体を切り裂いた。
BBの機体が炎に包まれた
「勝者シルバ!」
オレはついに兄貴と戦える。
作者:クリムゾンベルセルクさん
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