第6話再会
オレはやっとエース、いや兄貴
と戦える。
「よし!行くか!」
オレは機体に乗り込んだ。
そしてアリーナのドームへ出た。
反対側には漆黒のACが待っていた。
そして。
「レディ?」
「GO!」
オレはマシンガンを構えて
エースの機体に近ずいた。
そして、エースの前で立ち止まった。
「兄貴・・・」
「来たか!シルバ。」
「ああ・・・。」
「さあ!戦うとするか!」
「なあ兄貴・・・」
「どうした?」
「もどってきてくれ!」
「それは出来ない。」
「なぜ?」
「オレはあくまでもアリーナのトップ」
「それが・・・」
エースはオレの言葉をさえぎった。
「当然、命を狙われている。」
「そんな事は分かっている!だけど・・・」
「じゃあ、こうしようお前が勝ったら
オレはお前のところに戻ってやる。」
「わかった!勝ってやる!」
「よし、いくぞ!」
この言葉と同時に二人は後ろに下がった。
「うぉぉぉぉぉ!」
「ダダダダダダダ!」
「まだまだだな!」
エースはスナイパーライフルで
こちらを狙ってきた。
「パーン!パーン!パーン!パーン!」
「くそ被弾したか!」
オレは武器をグレネードに持ち替えた
「これでどうだーーー!
「ズドーン!ズドーン!ズドーン!」
エースもグレネードに替えこちらに撃ってきた。
「ズドーン!ズドーン!ズドーン!」
「くそ!」
オレはほとんどの弾に当たってしまった。
「なら!こいつでどうだ!」
「パシュゥゥゥン!」
オレはミサイルを発射した
だが!ほとんどが撃墜された。
「なに?」
エースはチェインガンでこちら
を撃ってきた」
「タタタタタタタタタタタタタタタタ!」
「やばい!オーバーヒートだ!」
機体のAPがどんどん下がっていった
エースは休むことなく攻撃をしかけてくる。
「タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!」
「こんどばかりは当たってたまるか!」
「ダダダダダダダダダダダダダダダダダ!」
「被弾したか?」
エースは焦っていた。
「タタタタタタタタタタタタタタタ!」
「無駄だぜ?」
オレはチェインガンをかわした。
「タタタタタタタ!パスン!パスン!」
「弾切れか・・・」
エースはブレード以外の武器を
すべて捨てた。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
エースがこちらに向かってきた」
「くそ!」
オレもブレードで反撃した。
「ブゥゥゥゥゥゥン!」
両方のブレードがぶつかりあった。
オレもブレード以外の武器をすべて
捨てた。
「おりゃぁぁぁぁ!」
両方が同時にブレードを振ったかに見えた。
しかしオレの方がすこし早かった。
「くそ!」
そして!
「ブゥゥゥゥゥゥゥン!」
ブレードは両方に当たった。
先に倒れたのはアルカディアだった。
そしてオレの機体も倒れた。
オレのモニターにwinの文字がうかんだ
「よっしゃ!」
「成長したな!シルバ!」
「もちろんだぜ!」
「わかった戻ってやろう。」
こうして二人は一緒に住むことになった。
作者:クリムゾンベルセルクさん
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