サイドストーリー

第1話伝説の幕開け
オレの名前はジャッカルこれから
これからレイヴン試験を受けるところだ。
「いよいよか・・・」
オレはACに乗り込んで待機していた。
そして、試験官から通信が入った
「これより機体を投下する。」
「よし!」
オレは勢いよく輸送機から飛び出した
そのときもう一人のレイヴンから通信が入った
「オレはプラス!よろしくな!」
「ああ!よろしく!」
そしてオレの目の前にMTがあらわれた。
「これでもくらえ!」
オレはライフルの引き金をひいた。
「パーン!パーン!パーン!パーン!」
「ズドーン!」
MTが爆発を起こした。
「一体撃破!」
オレはブースターをふかした。
今度はMTが二体現れた
「パーン!」
機体に銃弾が当たった。
「くそ!」
オレはとっさにブレードを振った。
「ブゥゥゥゥゥゥン!」
「ズドーン!」
「よし!こいつでラストだ!」
オレが引き金を引こうとしたそのとき!」
「ダダダダダダダダダダダダダダ!」
辺りにマシンガンの音が響き渡った。
「なにがおこったんだ?」
オレは辺りを見回した。
そのとき試験官から通信が入った。
「試験は中止だ!いますぐ撤退しろ」
「なにがあったんですか?」
オレは問いかけた。
「試験会場にACが入り込んだ」
「なに!?」
オレはブースターでそのACの元へ向かった。
「やめろ!相手はランカー・・・」
オレは試験官からの通信を切った
そして向かった先にいたのは
漆黒をまとったACだった。
「なんだお前は?」
「オレはジャッカル!お前を倒しにきた!」
「オレを?その装備で?」
「ああ!」
オレは自身まんまんに答えた。
「まあいいだろう!かかってこい!」
ミサイルに武器を切り替え相手をロックした。
「あまい!そんなものでオレを倒せると思うな!」
相手はブースターをふかしてミサイルの射程からはずれた。
「くそ!」
オレはまた武器をライフルに戻した。
「これでどうだ!」
「パーン!パーン!パーン!パーン!」
「遅い!遅いぞ!」
敵ACはこちらにむかってマシンガンを連射した。
「ダダダダダダダダダダダダ!」
「くそ!被弾した!」
オレはブースターをふかしたがこのブースター
ではマシンガンを避けきれなかった。
「くそ!こうなったら。」
オレはオーバーブーストで相手に突っ込んだ。
「これでどうだぁぁぁぁ!」
オレはブレードを振り下ろした。
「ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!」
「くそ!避けきれん!」
相手のACはコア以外はボロボロになっていた。
「なぜオレを殺さん!」
「殺す必要はない・・・」
「オレは試験を妨害した!」
「それで誰かが傷ついたわけじゃないだろ?」
「くそ!」
そのとき空に輸送機が現れた。
「覚えていろ。」
男は輸送機に戻った。
そして輸送機は飛び立った
そのとき通信が入った
「試験番号02。君は明らかに命令違反をした。」
もうレイヴンになれないと覚悟していた。
「だが、あのACを撃破した事には敬意を表そう」
「ということは!」
「試験番号02。君は今日からレイヴンだ」
「ありがとうございます!」
こうしてオレはレイヴンとなった。
作者:クリムゾンベルセルクさん