EXTERMINATION第三章
第一回戦でキムを倒したRAYは、新パーツの『陽刀−無羅魔殺』と1000万ドルを手に入れた。
その後、アパートに戻っていた。
彼は毎日カップ麺ばかり食べている。しかもお湯を入れてから10秒でふたを開けてしまう能力を持つ・・・
そんな彼が想ったことがある・・・
RAY:「せっかく賞金貰ったんだから、もっとまともな飯でも食うか・・・」
彼がついにカップ麺を引退することを決意した!
そのころ、大阪のラスベガスからソリッド・スネークという者が彼のアパートまで三輪車に乗って
時速10キロと驚異的な速度で、彼のアパートに侵入した。
そしてRAYは人間用KARASAWA−MKUをタンスから出して身を隠そうとしたが見つかってしまった!
スネーク:「銃を海に捨てて、こっちを向け!」
RAYは言われたとおりに海に向かって銃を捨てた。
ちなみにRAYの部屋には壁が無く、下には海がある。
RAY:「撃つ気か?・・・」
スネーク:「その通り!」
スネークは指マシをRAYに向けて撃ちまくった。
RAYはゼロシフトを使い、空間圧縮の反動で瞬間移動をした。
それによりスネークの弾を回避した。
スネーク:「な・・・なんて速さだ!」
RAY:「どうした・・・・こないのならこっちから行くぞ!」
スネークはビビッて逃げていった・・・(三輪車を残して・・・)
RAYはスネークを追いかけたが途中で見失ってしまった
RAY:「なんだ?あいつは・・・・まったく!世の中わけのわからんヤツ多いな。
今度来たら懲らしめてやる!
それにしても、ひでぇ寒さだ。さっさと寝るか・・・」
次の日・・・
チリリリリン・・・・ヂリリリリリリン!ヂジャン!ドッカアアアアアアアアン!!!!!!!!
RAYの目覚まし時計が鳴り響く。
結構うるさいので、目覚めスッキリ!である!
RAY:「うっせェなぁ・・・ん!?ああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
マリネリス:「ん・・・何」
RAY:「だ、誰だよ、お前!」
マリネリス:「うわっ、見つかった!」
マリネリスはカーテンの中に隠れた。
マリネリス:「待って!話せばわかる。」
RAY:「何が目的だ」
マリネリス:「それはこっちのセリフよ。あなた、うちの基地から『陽刀−無羅魔殺』盗んだでしょ!
昨日、スネークって人が取り返しに来たんだけど・・・・あっ!スネークの三輪車!
もう、三輪車まで盗むなんて・・・あきれちゃうわ」
RAY:「盗んでなんかいない、あれはアリーナで貰ったんだ。
三輪車は、スネークってヤツが勝手に置いてっただけだ。つーか、なんで俺の横で寝てるんだよ!」
マリネリス:「そ、それはぁ・・・途中で寒くなったから布団に入ってみたんだけど
なんだか眠くなっちゃって、それで・・・」
RAY:「寝たってわけか」
マリネリス:「でも、すごく温かかったよ。ぬくもりって最高だね!」
RAY:「・・・」
マリネリス:「ああ違うなんでもない!・・・・バイバーイ」
そういい残し部屋を出て行った。
5秒後・・・
また戻ってきた
マリネリス:「スネークの三輪車返してもらうから、んじゃ!」
RAY:「・・・・・んじゃ!」
とりあえず問題は解決した。そしてRAYは今度のアリーナ戦の準備をはじめたのである。
つづく・・・
監督者:RAYさん
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