サイドストーリー

AC3外伝B・C・G 〜序章〜
「今日の依頼も問題無かったな。」
「ああ、そうっすね。明日の予定は?」
「明日はたしかミラージュから依頼が入っているね。」
俺の名前はコールハート・・2ヶ月前俺はレイヴン試験を受け
見事合格し俺はレイヴンになった。
レイヴンになる前は・・・・まあそのことはある程度「オレたち」のことを
理解したら・・・・え?なんで「オレたち」なんだ?あ、そうかまだこのことは
話してなかったな・・・・普通レイヴンは単独で依頼を受けるんだ。
でも俺は今アリーナで知り合った他のレイヴンと組んで依頼を受けているんだ。
「あー腹減った。」
今、腹をすかしている人はゲドさん、1年前にレイヴンになったらしい。
俺は前にゲドさんに助けられたことがあるんだ。
一緒に組もうと最初に言ったのもゲドさんなんだ。
「俺は超眠いっす・・・・」
この寝不足な人はブラス、俺とだいたい同じ時期にレイヴンになったんだ。
「じゃあまた明日なコール、ブラス。」
そう言ったゲドはすぐに目の前の飲食店に駆け込んだ。
「じゃあな・・ふぁ〜眠いー。」
ブラスもあくびをしながら言った。
「俺もとりあえず帰るか・・・」
明日の依頼を無事にクリアすればちょうど20件クリアしたことになる。 

しかし俺たちはまだ恐ろしいレイヴンに遭遇することは予想していなかった・・・
 
その頃・・・・・・
「おそらく明日にはミラージュの奴らが攻めてくるはずだ。」
クレストの幹部が言った。
「対処の方はできているのか?『アレ』が奪われたらミラージュはきっと
 破壊するか自分たちのものにするはずだ・・・」
「わかっている、だから奴を雇ったんだ・・・」
「フフフ・・・・そうだな、奴がいれば問題ない・・・」
「またでかい風穴を残してくれるよ・・・」
作者:RYOSUKEさん