俺の名はマーフィ・シーカーＢランクレイヴンだ。アリーナでのあだ名は「死神」。
そのあだ名のとおりまず両肩チェインガンでＡＰをじわじわ削る、そして最後に
武器腕デュアルブレードでとどめを刺す。こんなのだから「ＧＣ」、アリーナを問わず恐れられている。
あ、後ＧＣってのは「グローバル・コーテックス」の略だ。そんないつもの日常で「それ」は起こった。
「よう、マーフィ。元気か?」
俺に話し掛けてきたこいつは俺の親友でもありながら、ライバルでもある、ジェフティ
本名はジェフティ・ローレンス。普段はマイペースだがひとたびＡＣに乗ると性格が変わる、
しかもそれはＡＣを降りてもしばらく続くとゆう困った奴だ。だが俺は奴のそんな所が好きだ、
なぜかって。それは、聞くな・・・・。
と、その時それは起こった・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　
第二話に続く