サイドストーリー

第2話:ライフル使いとショットガンの名手
俺の名前は”ジェイク”だ。
今俺は師匠のフォグシャドウさん鍛えてもらっている・・・・
 
フォグ(フォグシャドウ以後フォグ)「(こいつ・・・期待できるな・・・
成長が楽しみだ・・・)」
 
〜1ヶ月前〜 
 
ジェイ(ジェイク以後ジェイ)「これを合格できれば!!」
訓練士「新人たち今回の任務は敵MT排除だせいぜいがんばれよ」
AB(アップルボーイ以後AB)「なぁ・・名前なんだっけ??」
ジェイ「・・・ん??何か言ったか??」
ジェイは緊張のあまりABの声は耳に入らなかったらしい・・
AB「名前教えてくれって言ったんだ、どうした??緊張してるのか??」
ジェイ「ジェイクだ・・・あぁ・・・まぁな・」
AB「ジェイクかがんばろうな!!俺の名前はアップルボーイだABでいいぞ、
お互い生きて帰れたら・・っとそろそろ出撃だ」
ジェイ「す〜は〜(大丈夫大丈夫だ)」
訓練士「さぁ暴れて来い!!!!」
AB「出撃〜〜〜〜!!!」
ジェイ「・・・・・・行く・・」
パンパン!!パン!!
銃声が鳴り響く ブン!!ズバ!!ドガーン!!
AB「おい!!ジェイク!!ブレードは使わないのか??」
ジェイ「俺はブレードは嫌いだ!!」
AB「そうか・・・ならいい・・なl 訓練士「敵の増援だ気をつけろ
機数は不明だ」
AB「(またさえぎられた・・・・)」っと心で呟く。
ジェイ「まぁいい・・まだ一発も食らってないからな・・AB 機体の調子は??」
AB「!!!お前ノーダメージか!!ん〜APが7000を切った所だ全然大丈夫だ」
 
訓練士「二人とも新人とは思えん・・・将来が楽しみだ」
 
ABはミサイルを打ちながらMTに突進したそれを援護する形に
上空にジェイの機体がある。
 
お前の援護最高だ!!っと思いながら敵を倒して行く・・・
しかし・・・飛んでいるロケットを打ち落とすとは・・・
あいつはライフルに関しては天才だな・・・
 
しかし・・ABのロックの正確さとブレードの使い方はすごいな・・・
見習わなきゃ・・・俺・・・ブレード下手なんだよな・・・
 
みるみるうちに敵がいなくなる・・・
ジェイ「次は!!・・・・全滅か・・・ふぅ〜」
AB「やったな!!」
訓練士「新人にしては中々の動きだおめでとう!!君たちをレイヴンに登録する」
 
AB「これからどうするつもりだ??」
ジェイ「ん??俺は・・そうだな・・・ブレードを使わない人に弟子入り
するかな・・・誰かいい人はいないか??」
AB「ん〜〜〜あっ!!!ランカーのAクラス”フォグシャドウ”さんなんてどうだ??」
ジェイ「あの両手ショットガンの使い手か??」
AB「おうその人だ!!」
ジェイ「でもよ〜弟子入り許可してくれるかな〜??」
AB「お前のがんばり次第だな!!」
ジェイ「よし!!がんばるぞ!!」
 
〜1週間後〜
 
なんとかフォグシャドウさんの居場所をつきとめた俺は
今、頼んでいる真っ最中だ!!
ジェイ「お願いします!!!!」
フォグ「・・・・」
ジェイ「あなたの弟子にしてください!!!」
フォグ「よし!!それじゃあ・・・・・・・このシュミレーションやってみろ!!」
ジェイ「これをですか??」
フォグ「あーそうだ!!つべこべゆわずにやれ」
っと強引にイスに座らされた・・・
ACのシュミレーションで新人レイヴンがよく使う
訓練マシンである。
これが中々リアルで・・難しい・・・
俺はそれを始めた・・・
相手はMTのようだ・・・まぁ余裕だがね
ジェイ「楽勝楽勝」
ジェイ「こんなもんでしょ!!」
フォグ「(何て奴だ・・・・)よしゃ!!俺の弟子にしてやる・
・・正し・・・・・
 
っという具合に俺は弟子になれた!!
今日は俺の初陣だ!!ダムでの敵部隊の排除だ!!
ジェイ「う〜ん・・やはり・・シュミレーションと実戦は全然違うな・・
まぁ楽勝だが♪」
 
ヘリからの攻撃を確実によけて両手ライフルで次々に敵を潰していくその動きには隙がない・・・
フォグシャドウの教え方がいいのか・・才能なのか・・・
確かにジェイの動きはフォグに似ている部分がある・・・このライフルの腕は
教えてできる物ではない・・・・
ジェイの機体の両腕3連射ライフルは通常2,3発目の命中精度は落ちるのだが
ジェイはそのライフルをすべてヒットさせている・・・
まさにそれは神技だろう・・・
 
ジェイ「終了っと帰還する」
エマ(オペレーター)「すごいですね!!ジェイクさんお疲れ様です」
 
〜数日後〜
 
フォグ「おい!!ジェイク!!」
ジェイ「なんですか??師匠??」
フォグ「今日の任務を俺と一緒に受ける気はないか??」
・・・・・・・(沈黙
ジェイ「はい!!よろこんで!!」
やった〜〜〜!!!と心からよろこんだ!!
フォグ「よし!!行くぞ!!」
ジェイ「えっ!!今っすか!!」
フォグ「嫌ならついてこないでいいぞ」
ジェイ「いえ!!行きます!!」
 
ジェイの奴・・・どの位成長したかな??
ふふ・・たのしみだ・・・・(苦笑
 
フォグ「依頼内容はクレーター郡周辺の敵の全滅だ!!
場所は未踏査地区だ気を抜くなよ!!」
ジェイ「わかりました!!」
エマ「それでは発進してください」
ジェイ「ジェイク、シルバーファング出る!!」
フォグ「フォグシャドウ、シルエット出撃する」
 
フォグ「何て数だ・・・気を抜くなよ!!」
かなりのMTの数だ・・・しかしさすがはAランカーとジェイク
たいした被弾もなくすでにMTのほとんどが残骸になっていた
ジェイ「たいしたことないな」
フォグ「いや・・・なにか嫌な予感がする・・・・」
エマ「敵増援です!!数は3!!コーティクス非登録ACです!!」
フォグ「やはりな・・・3対2か・・・分が悪い・・
オペレーター!!僚機いらいを!!」
エマ「わかりました」
ジェイ「待ってください!!俺らだけで十分じゃないですか!!
こっちには師匠だっているし・・・」
フォグ「たしかに・・・”普通のAC”なら俺たちだけで十分だ
しかしな・・・・あいつらは違うんだよ・・・・
下手すりゃ俺より強いかもしれない相手だ・・・」
ジェイ「!!!そんな奴が・・・あいつらは一体なんなんですか??」
フォグ「話はあとだ・・・来るぞ!!」
 
フォグ「くそ・・・避けるのが手一杯だ・・・まるで隙がねぇ・・・」
ジェイ「(マジでつぇ・・・)」
二人とも軽量機のため攻撃はほとんど当たらないがおいつめられいく
フォグ「味方はまだか??」
ジェイ「逃げていても駄目です・・反撃しましょう!!」
っとゆうなりジェイは敵に向かった。
フォグ「ばか!!一人で行くな!!ちっィー!!」
 
敵のグレネードを避けながら確実に敵を弱らせていく
敵は・・・2脚で構えなしでグレネードを打ってきたり
信じられない動きをしたりしている。
ジェイ「こいつら・・・マジで普通じゃねぇ・・・・」
いつも強気のジェイがめずらしく弱気になっている
その時!!目の前にプラズマキャノンが・・・
ジェイ「しまっ!!」
その時・・・・プラズマキャノンは弾かれた・・
ジェイ「ん??・・・誰だ??」
レナ「援護来たわよ!!」
レナ「ランカーACレナ増援にきたわ!!」
その増援はレナだった・・・Eシールドでプラズマキャノンをうまく滑らせ
弾いた!!レナはミサイルを大量に連射しスナイパーで相手のスラスターを
打ったそこに、ミサイルにまぎれてフォグのショットガンが火を吹いた
タンク型ACを軽く撃破した!!
レナ「やり〜!!」
フォグ「この調子だ!!」
ジェイ「よし!!けいせい逆転!!」
レナの登場でいっきに味方の士気があがり
反撃に移った!!
さらにレナのスナイパー技術とジェイ&フォグのきびんな動きによって
2脚のACを一機撃破する・・・・
そこにさっきまで遠くにいた重量2脚のACがこちらに向かってきた
 
レナ「!!!!あのAC・・・ライ君と戦ったあのAC・・・」
そう・・・敵のACはライが命を賭けて倒したACと同じ機体だった・・・
レナ「ライ君の・・・かたきーーー!!!!!」
っと残っていたすべてのミサイルを発射した・・
そこにジェイ&フォグもまぎれて攻撃を開始する・・・
しかし・・あれだけの攻撃をしたのにほとんど避けられ
たいしたダメージもない。
ジェイ「なんだこいつは!!!」
フォグ「こいつはやばそうだ・・・」
っと思った瞬間不意をつかれたジェイの機体に
グレナードがもろに命中!!ジェイ機は多大なダメージをうけた
両腕を吹き飛ばされ・・・もう戦える状態じゃなかった。
フォグ「ジェイク!!!大丈夫か!!」
ジェイ「・・・・かなりききましたね・・・でもまだ・・・」
フォグ「無理をするな!!帰還しろ!!」
ジェイ「いえ・・・遠くで見ています」
フォグ「好きにしろ・・・正し俺たちが危なくなったらすぐ逃げろ!!
わかったな!!」
ジェイ「ありがとうございます!!」
っといい遠くへ行った・・・
 
フォグ「くそっ!!もう弾がねぇ・・・じょうちゃんのほうは??」
レナ「私はまだ弾はあるわ!!(スナイパーだけだけど・・・)」
その時敵ACがフォグにオーバーブーストの体当たりくらわせた・・
フォグ「なんだこの機動力は!!ぐわっ!!」
軽量機の機体に重量機の体当たりは強烈でかなり遠くへフォグは飛ばされた
レナ「フォグシャドウさん!!!」
その時・・・レナの体が震えだした・・・・
レナ「嫌・・・来ないで!!!いやぁーー!!!」
まさにそれは悲鳴だった・・・・
ライの命を奪った敵えの恐怖という名の刻印・・・圧倒的威圧感・・・・
一人になったことでの恐怖・孤独感・・・・
それが一気に幼い少女へ降りかかった・・・・
体が震えだした・・・・
もうシールドの防御がやっとできるぐらいの状況だ・・・
レナ「(ライ君助けて!!)」
 

??「もう直ったのか??俺の機体??シドじいさん??」
シドと呼ばれた人物は何か作ってそうな感じのするかわった雰囲気のする人だ・・・
年齢は・・・6,70っといった所だ
シド「あー直ったぞ!!!お前さんの体のほうは???」
??「あ〜問題ない」
シド「じゃあ行って来い気をを付けるんじゃぞ」
??「わかってるって!!」
 
ジェイ「師匠!!大丈夫ですか!!」
フォグ「まぁな・・ん!?」
二人の目の前に風が通りすぎていった・・・・・
フォグ「なんだ??あの風・・・・」
 
敵がレナのほうに向かってきた・・・
レナ「・・・(怖い怖い・・・・)えっ!!」
レナの前に風が吹いた・・・・
その風から・・・青白い光が見えた・・・
気のせいだろうか??
レナ「まさか・・・!!!」
 

〜キャラ紹介〜
 

ジェイク・ロフマン
師匠を厚く信頼し尊敬している
口は悪いが腕は確かな
新米レイヴン
 
〜機体紹介〜
 
機体名:シルバーファング  色ブラックグレー
 
頭:CHD-09-OXI
コア:CCL-SS/RAY
腕部:CAL-66-MACH
脚部:CLL-SECTOR
ブースター:MBT-NI/MARE
FCS:PLS-SRAO2
ジェネレータ:CGP-ROZ
ラジエータ:RIX-CR10
インサイド:None
エクステンション:MEBT-OX/EB
右肩武器:MWC-LQ/15
左肩武器:None
右手武器:CWG-ARF-120
左手武器:KWG-ARFL150
 
 
 
 
 
作者は戦闘シーンが苦手です・・・・はぁ・・・がんばらばきゃ・・・
応援よろしく!!
作者:ライ・ラゾホードさん