サイドストーリー

〜第4章〜作成ACパーツオリジナル
紫雷龍「ふぅ…」
紫翔龍MkU「おつかれ〜〜」
レイン「お疲れ様」
現在ACパーツのテストを繰り返している

紫翔龍MkU「どうだ?今度のは?」
紫雷龍「う〜〜ん…いちいち鞘に収めるのがめんどいし時間かかるなぁ…」
(超硬化金属アルゼクティを原型とし日本刀系抜刀剣を作成中である、
ただし両手で持つので右腕の武器が装備不可能に。左腕なら少数装備可能)
紫雷龍「しかも腰につけるからじゃまくさいしな」
紫翔龍MkU「しかたねぇよそのかわり威力は絶大じゃん」
紫雷龍「まぁなまさかACを簡単に一刀両断出来るとは思わなかったよ」
紫翔龍MkU「俺からのアイディアなんだけど光波が出るようにすれば?中距離からの攻撃も出来るぜ?」
紫雷龍「それだ!!!よし!改良しなきゃ」

紫雷龍「今度のは光波が出る上にアルゼクティ自体をレーザーコーティング、破壊力を増大させた、
けど左腕に付けられるのはもうシールドだけだ」
紫翔龍MkU「OK、じゃテストに移るか…」
テストモード起動 テストモード開始
腰をかがめ、抜刀の姿勢に入り抜刀。チン…バシュゥゥン!!
テストモード終了システム通常モードニ移行シマス

紫翔龍MkU「なんか前より威力上がってない?光波もあり得ない威力だし…」
紫雷龍「…強化しすぎたかな…」
レイン「紫雷龍、依頼が来てるよ〜〜」
紫雷龍「どんな依頼だ?」
レイン「えっとね…
依頼主:ミラージュ
依頼内容:機密データ先取
…………………
だってさ」
紫翔龍MkU「ちょうどいいじゃん!!こいつ試そうぜ!」
紫雷龍「よし!!じゃぁやったるか!」

カタカタカタカタカタカタカタカタッ…タンッ!!データ入力
完了…脚部CLM-02-SNSKA1…右腕左腕武器JPN/SWORD…肩武器CLM-02-SNSKA1
&MWC-LQ/15…オプショナルパーツOR/LFE−PT…装備変更完了
…発射準備完了…(OR/LFE−PTはオリジナルパーツ、脚部の構えを無くす為の物です)
紫雷龍&紫翔龍MkU「「発進!!」」
ヒュィィィン…ドゴォォォォォーーー

レイン「目標地点に到着、ミッションを開始してください」
シュィィィーーン
紫雷龍「兄貴もここへ来たんだよな…ってふけってる場合じゃねぇな、エレベーターか…ここを降りなきゃいけねぇのか…」
ゴォォォーン…………ガシュゥゥン…
レイン「外部から操作されています。こちらからでは解除出来ません」
上の方の扉が開く。ヒュゥゥン…ゴゥン…
レイン「AC確認!!しかしこれは…!?」
紫雷龍「やったるか!!このJPN/SWORDでな!!」
チンッ…ザシュ!!!
ドゴォォン!!
紫雷龍「ありゃ??一発?ってパイロットが!!」
レイン「大丈夫です、そのACは管理者の生き残りです」
紫雷龍「ってことはAIってことか」
レイン「はい、とにかく先へ進んでください」
紫雷龍「へいへ〜〜い…」

ゴゥン…ドォォン…
テンコマンドメンツ「ぐはっ!!強すぎる…」
ゲイル「…」
紫雷龍「…!?兄貴!?」
ゲイル「ガイスか…?」
紫雷龍「俺は紫雷龍!!」
ゲイル「そうか…では紫雷龍…我が弟よ…俺の手でお前を破壊してやる!!」
紫雷龍「はん!!こっちだってそう簡単にやられるか!!」
ガルラ「おいゲイル、別にこんな雑魚を相手しなくてもいいだろう…」
ゲイル「そうはいかない…どうせほっといてもこいつのことだ面倒ごとに顔を突っ込みたがる奴だ、奴らにやられるのが落ちだ…
ならばせめて俺の手で殺そうと言うのだ…」
ガルラ「弟思いな兄貴だな…」
紫雷龍「なにさっきからごちゃごちゃ言ってやがる!!油断してっと危ないぜ〜〜!!」
ヒュゴッ!!(日本刀が空を斬る)
ゲイル「遅い…」
ブゥゥンヒュゴッ!!
紫雷龍「へっへ〜〜んだ!!この前みたいに行くかよ〜〜!!」
紫翔龍MkU「ガルラ!!これでお前も終わりだぜ!!」
ガルラ「ふん…ゲイルそろそろリミッターが作動する…ここは一気に行くぞ」
ゲイル「了解した…」
ガルラ「リミッター充電完了!!撃て!!青寥(せいしょう、当て字です)のワセルダを!!」
ゴゥゥンゴゥゥンゴゥゥン…ヒュィィィィィーーーンガオォォォォォォーーーーン!!!!
紫雷龍「な!!やべぇ!!なんだこのAC以上のでかさのエネルギー弾は!?」
紫翔龍MkU「回避!!」
ドゴォォォーーン!!!!
粉塵がそこら中に舞い上がる
ゲイル「やったか?」
ガルラ「やったろう…あれを回避した奴は今までいないんだしよ」
ヒュゴッ!!ザンッ!!!!!!!!!
ゲイル「な、なに!?」
ガルラ「あれを…青寥のワセルダを!?」
ゲイル「くそ!!機体がやばい!!ここはひとまず退却だ…」
ACパーツを捨てたと思ったら排除したパーツが炸裂、閃光があたりを照らした
ゲイル「一つ忠告しておく…俺たちより強力な部隊がまもなく現れる…」
紫雷龍「…!?どうゆうことだ!?」
ゲイル「そこまで言う義理は無い、さらばだ我が弟よ…」
紫雷龍「くそ!!まちやがれ!!クソ兄貴!!」
紫翔龍MkU「これじゃなんにも見えないぜ…」
紫雷龍「ちっくしょ〜〜!なんだよ強力な部隊って!!」
レイン「紫雷龍ここはひとまず退却してください」
紫雷龍「了解…紫雷龍帰還する…」

紫雷龍「もう手はこれしかねぇ…作れるか?」
ピピッ…作成可能デス…作成シマスカ?
紫雷龍「OK」
了解シマシタ…オプショナルパーツ作成シマス…作成完了予定時間ハ約8時間ホドデス
紫雷龍「わかった、また後で来る」
スタスタスタスタ…

テストモード起動…テストモード開始
紫翔龍MkU「今度は何作ったんだ?」
紫雷龍「…昨日の兄貴が撃ってきた青寥の何とかってやつあったろ…あれ回避したけど俺じゃなく回避したのはお前だった…
けど俺ももう少し強くなりたい、そこで作ったのがお前とリンクするために作ったオプショナルパーツ…OR/R-HRINKだ。
これはお前と俺が一体化して行動するって機能だ、これで今までのお前のサポートが完全に出来るようになる、
そして俺もACと同化し動きがスムーズに出来る」
紫翔龍MkU「へぇ〜〜、まぁ用は試しだしやってみっか?」
紫雷龍「おう!起動!!リミットジャンクション!」
………………………………
紫翔龍MkU「へぇ〜〜、結構動きやすくなるもんだね〜〜」
紫雷龍「こっちもだACが自在に動く」
紫翔龍MkU「けど、痛覚まで感じるとは思わなかったな」
紫雷龍「そこなんだよなぁ…人間の精神自体をACにダイヴさせるから五感まで感じるよ…けどそこだけ取り除きたいけど難しいし…」
紫翔龍MkU「ま、滅多なことで使わなければいいだろ」
紫雷龍「そうだな」

チュィィィーーン…
紫雷龍(テストは完璧だった、大丈夫だリミットジャンクションもちゃんと起動するし予想以上の出来映えだ。
けどいったいいつまでこのパーツは作っているんだ?ここに来たときからあったこの作りかけのパーツは…
俺が初めてパーツを作ったときにはスリープ状態だったのが起動し作業を開始したけどもう1ヶ月はたつ…
まぁ完成したら部屋にもコールが流れるようにしてあるから大丈夫だな…)
スタスタスタスタ…

一方宇宙の彼方では…
ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン…
???「あと半年ほどで到着致します」
???2「そうか、管理者との連絡が途絶えたから来たもののいったいどうなっているのか…あの星は…あの惑星ゾグルデは…」
???「もしかしたら誰かが管理者を破壊したのかも…」
???2「ふん…めんどくさいことをしてくれたものだ、わざわざ行かなければいけないのか…」
???「まぁ軌道線上にあるレーザー砲とのコンタクトは可能にしました。我々の拠点には入らせません」
???2「よろしい…しかし惑星から全員つれてくるのはどうかと思うがな…」
???「仕方ないことです…我々がゾグルデから離れたころから考えるともう緑は蘇っているはずですから」
???2「しかしマスターもすごい物を作るものだ…こんなでかい宇宙戦艦を作るとはね…」
???「そのおかげで色々な物が詰めたじゃないですか」
???2「まぁな我々のACも乗せられたことだし…」
アナウンス「ただいまをもちましてゾグルデまでの時間が半年となりました、気長にお待ちください」
???2「ふん…ではACの調子でも見に行くか…」
スタスタスタスタ…
???「しかしここまででかい物が飛ぶとは…惑星と同じぐらいでかいな…」
???2「マスターも面白いミッションを与えてくださる。『もし地表に人間がいるならばすべて殺せ』か…
ははははは!!!!これは楽しみだ、狩りが出来る…ふふふはーーっはっははーーー!!!」




朱雀です!!う〜〜〜ん…ちょっとややこしいです。というより作者本人も訳わかんないです。
何かいてるかもうぱーーーみたいな状態です。もし読んでくれてる人いたら有り難うです。
これから本編突入!!って感じです。よろしくです!!!
作者:朱雀さん