サイドストーリー

第4話〜新企業〜
私は起きてすぐに、パソコンの電源を入れた。
依頼数1件。その依頼内容を見てみる。
「依頼内容は新企業ザームの設立祝いセレモニーの警備か。
受けておこうかな」私はその依頼を受けた。
ガレージに向かい、ACのパーツを変えた。
レーザーキャノンを外して、広範囲のレーダーにした
「がんばれよ」と大きな声でジュールさんが言う。
輸送機に乗り目的地に向かった。
「おはようございます。敵はMT15機との情報ですが、たぶん援軍が来ると思います」
「あとどれ位で来る?」「あと15分後です」
「15分か」
5分後、作戦領域に到達した。そこにはザーム社の本社が立っていた。
まだ敵部隊は来ない。10分後、レーダーに敵の反応がでた。
すでにセレモニーは、始まっている。ザームから、通信が入り
「敵部隊が接近している。全て撃破してくれ」
「西の方角に敵部隊です」OBで急いで向かった。
そこには、MTが3機いた。「くっレイヴンか」
ガガガガガ。敵MTは機銃を撃ってきた。ブーストで避ける。
避けた瞬間にパルスライフルを撃った。動力部に直撃し、爆発した。
他の2機がミサイルと機銃を撃ってきた。避けようとしたが、少し遅れて、直撃してしまった。
敵MTに近ずき、ブレードで攻撃した。MTも、避けようとしたが機動力が低く、半分に斬られ、地面に崩れ落ちる。
「くっ来るな」敵MTは機銃を乱射しながら後退していく。武器をミサイルし、ロックオンして撃つ。
「ぐはぁ」2発のミサイルは直撃し、敵MTは爆発した。
東の方角に敵部隊がいます。急いで迎撃に向かってください」急いで東へ向かい、高度を上げ敵の真上へ移動する。
レーダを見ると、さっきより数が多く、4機だった。どんどん高度を下げていく。
敵が見えてくる。パルスライフルを連射し、2機撃破した。敵の目の前に降り、ブレードを発生させ、2機一緒に斬った。
通信が入り「北の方角に敵部隊出現しました。急いで撃破してください」と言われ急いで向かう。
レーダーには8機反応があった。「これで全部のようね」ミサイルに切り替えロックオンし、撃つ。
1機撃破した。またロックオンし、また撃つ。また1機撃破。パルスライフルに切り替え連射する。3機連続で破壊する。
3機一緒にミサイルと機銃を乱射する、全弾命中した。自機のAPが5000をきった。
2機はパルスライフルで破壊し、もうもう1機は、ブレードで切った。
輸送機が飛んできた。輸送機からACが出てきた。「俺の名前はトール。いずれ、伝説になるレイヴンだ」
「ランカーACレジェンドを確認。すぐに撃破してください」「青い機体にあの装備まさか・・・」
「さぁかかって来い。俺の伝説の礎にいてやる」「1つ聞いていい?」「なんだ?」「前に、ジオシティで破壊活動したことがある?」
「1回ならあるさ。あれは楽しかった」「やっと見つけた・・・お母さんの仇・・・殺してやる」OBを起動し突進する。
「殺せることができるか。この俺に」トールは避けながら言う。
エリスは、仇を前に今までに無い激しい怒りを感じた。そのせいか、いつもより操縦がうまかった。
トールはロケットを連射する。エリスは避けながら、ミサイルを撃つ。ミサイルは1発当たった。
「このこのこのーー」パルスライフルを連射する。「フン。そんなの痛くもかゆくもなーい」
OBで接近する。「もらったぞ」と右手のバズーカと左手のマシンガンを連射する。
コックピット内に警告音が鳴り響く。そのまま突撃し、ブレードでレジェンドの左足を斬った。
レジェンドは、ブーストで飛び、そのまま輸送機に入っていった。
「貴様・・・この俺の美しい機体に傷をつけたな。今日はこれで勘弁してやるが・・・この最強の俺を怒らしたらどうなるか
教えてやるからな」「敵部隊の殲滅を確認。作戦終了です」輸送機が来た。輸送機に乗り、作戦領域を後にした。
「今度こそ必ずあいつを殺し、仇を取る・・・」私はコックピットの中でつぶやいた。
 
人物・機体説明
 
パイロット・トール
アリーナランクC1の重ナルシスト重自信過剰レイヴン
強化人間
 
ACネーム・レジェンド
トールの乗る重量2脚AC
防御力と攻撃力を高めた機体
武装
右手 80発のバズーカ
左手 300発のマシンガン
右肩 70発の中型ロケット
左肩 35発のレーザーキャノン
 他 重量コアのエネルギーEO
色 青が主
作者:インさん