サイドストーリー

エピローグ
シルバー・タイラント本社は、粉々に吹き飛んだ。
 
いや、崩れていった。
 
他の小さな施設も管理者によって爆破されていった。
 
核爆発の反動によりインフェルノや他の機体も吹き飛ばされた。
 
離れていたところでクラインたちも、その波動を感じることの出来るほどの爆発だった。
 
生き残ったグローバルのレイヴンたちは、本社に戻っていった。
 
シルバー・タイラントの生き残ったレイヴンは、それぞれの故郷でゆっくり過ごすということで国に帰って行った。
 
インフェルノは、クラインが上層部の人に取り計らってグローバルに戻ってきた。
 
もとは、グローバルにいたのでインフェルノを知るものは、多かった。
 
インフェルノは、再びグローバルの頂点に立つことになった。
 
そして、これからまた新たな1ページが開かれようとする。
作者:テロメラーゼさん