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〜第７章〜激戦、世界の対立
ガガガガ！！！ドゴォン！！ドゴォン！！
グローバル指令「たかが４機になにを手こずっている！！！」
メビウス「うるせー！！こいつらAPの量がはんぱじゃねぇんだよ！！！」
レボリューション「弾切れだ！！補給車！！来てくれ！！！」
補給部隊「了解、直ちに戦線から離脱してください」
レボリューション「了解！！」
ホーンテッド「こちらも弾切れだ！！補給を頼む！！」
フォグシャドウ「うひゃぁ〜〜…すげぇ乱戦…」
紫雷龍「ですね…こんな戦闘見たこと無いですよ…」
イーグル「うぇ…た…確かに…な…」
（前回で書いた時と同じくイーグルはただ今気分最悪です酒のせいで）
バード「ホントに大丈夫か？イーグル」
イーグル「だ、大丈夫な訳あるか…！」
フォグシャドウ「紫雷龍のボディーブローもかなり効いてるみたいだな…」
紫雷龍「…」
紫翔龍MkU「まぁ、俺らは後衛だから遠距離射撃すりゃいいでしょ。前衛の誰かが倒されない限り」
？？？「こちらカノンドライブ！！増援要請があったので来たぞ！！」
グローバル「来たか！！紫雷龍！！フォグシャドウ！！イーグル！！前衛に向かってくれ！！
少々弾切れを起こした奴やもうAPが残り少ない奴らで補給に向かっている！！攻撃の手をゆるめる訳にはいかん！！！頼んだぞ！！」
イーグル「…」
紫雷龍「…行きますか？」
フォグシャドウ「そうだな」
紫雷龍「あ、そうだバード。イーグルがこんな感じだからお前がACを操って戦闘に参加してくれ。
あと補給部隊の所まで行ってビニール袋貰ってこい、このバカのために」
バード「命令されるのは不本意だが…それしか手はないな…了解」
フォグシャドウ「よし、行くぞ！！ついてこい！！紫雷龍！！カノンドライブ！！」
紫雷龍＆カノンドライブ「「了解！！」」
ヒュィィン…ドゴオォーー！！
フォグシャドウ「こちら、フォグシャドウ！！増援に来た！！」
コープスペッカー「！！助かる！！俺は弾を補給しに行く！！」
紫雷龍「了解！！」
メビウスリング「…ふん」
紫雷龍「よ〜〜しじゃぁ俺はこの気色悪いカラー野郎を撃破するか！！」
ナスト「誰のことだ？」
紫雷龍「おめぇだよキショカラー野郎！！」
ナスト「何だと！！このカラーどこからどう見ても最高だろうが！！」
紫雷龍「いや…あり得なくきもいから…ピンクとグリーン、オレンジの迷彩色…」
ナスト「てめぇ！！ぶっ殺す！！！」
バシュゥゥン！！バシュゥゥン！！
紫雷龍「うわ！！あぶねぇ！！」
ナスト「はっは〜〜！！！どうしたどうした！！」
紫翔龍MkU「敵はショットガンだな！！１発だけ当たるだけなら弱いけど大量に喰らうとやばいぞ！！」
紫雷龍「了解！！うおっと！！」
紫翔龍MkU「おい！！なんでこんなギリギリでの回避なんだよ！！もっと余裕もって避けろ！！」
紫雷龍「うっせ〜〜！！！このショットガンミサイルみたいにホーミング能力あるみてぇなんだよ！！」
紫翔龍MkU「みたいだな！！俺が協力してもかなりきついぞ！！」
ナスト「おらおら！！独り言なんかいってんじゃねぇよ！！」
紫雷龍「くっそ〜〜！！こうなりゃ実戦での使用は初めてだが…発動！！『グラビティ・コントロール』！！」
ヴゥゥン…ズズォォォォ！！
ナスト「うわ！！なんだ！！これは！？」
紫雷龍＆紫翔龍MkU「「敵に教える筋合いはねぇよ！！」」
ナスト「こなくそ…！！」
グググググ…
紫翔龍MkU「な！！あいつ100Gかけてるのにたちやがった！！」
ナスト「くらえ〜〜！！！」
バシュゥゥン！！
紫雷龍「んなのくらうかよ！！重力が通常の100倍かかってるんだぜ！！弾なんか地面に落下するだけよ！！」
ガガガガ！！
ナスト「ちっくしょぉ〜〜！！！負けるか！！」
紫雷龍「…仕方ない…重力アップ！！300G！！」
ズズズゴゴゴゴゴゴ！！！！！
ナスト「ぐわぁぁ〜〜〜！！！！！」
紫翔龍MkU「おい！！それ以上やるとパイロットがしんじまう！！」
紫雷龍「やべぇ！！」
ゴゴゴゴゴ…シュゥゥ…
ナスト「ぐふ…がは…」
紫雷龍「これだけやりゃ十分だな…次だ」
？？？？「甘いぞ、紫雷龍」
ドゴォォン！！
紫雷龍「メビウスさん！！なんてことを！！」
メビウスリング「あぁ？殺さなきゃダメだろうが。また襲いかかってきたらどうする？」
紫雷龍「それでもそんなのって無いですよ！！」
メビウスリング「…お前だって人の命ぐらい取ったことはあるだろう？その時のごとく心を鬼にしろ。
そして躊躇わず撃て出ないとこっちが死ぬことになる」
紫雷龍「…」
フォグシャドウ「そっちはどうだ？紫雷龍」
紫雷龍「こっちは終わりましたそちらは？」
フォグシャドウ「あぁ…このショットガンのおかげだな…もう撃破している」
紫雷龍「分かりました。あと2機ですね」
イーグル「あぁ、そのウチの1機は俺の相方が撃破した…」
紫雷龍「そうか、バードお疲れさん」
バード「おう」
グローバル「残り1機だ、やつを探せ！！」
レイヴン一同『了解』
1分後
メビウスリング「こちらメビウスリング、レーダー、肉眼共に敵の姿確認出来ず」
フォグシャドウ「こちらもだ」
イーグル「こちらも確認出来ず」
紫雷龍「こちらもです」
カノンドライブ「こちらも確認出来…あ！！足跡を発見しました！！」
グローバル「どの方角へ向かっている？」
カノンドライブ「この方角は南東の方ですね」
グローバル「！！レイヴン達！！至急輸送機に乗り込め！！」
レボリューション「なぜですか？」
グローバル「奴は未開地区の『サイレント・ライン』へ向かっている！！その先に奴らが求めるなにかあるのだ！！」
レイヴン一同『了解』
ヒィィィン…
−未開地区付近−
サヴン「はぁ…はぁ…くそ…やつらかなり強い…俺らでは手が出せない…
しかし…あと少しだ…あそこを再び起動させれば俺の仕事は終わる…」
−輸送機内−
グローバル「ひとまずご苦労、奴が『サイレント・ライン』に行く理由はわからんがとにかく奴を撃破してくれ」
レイヴン一同『了解』
紫雷龍「フォグさん、奴がなんで『サイレント・ライン』目指すか分かりますか？」
フォグシャドウ「わからないな…」
イーグル「わからないのか？1000年前に2カ国がそれぞれ別の生きる道を見出したとき、
例えば地下に移ろうとした国でも国民の中には宇宙へ逃げようと思う物も少なからずいたのだ、
そして宇宙に旅立った国の残った国民は元のその国の首都に位置する場所にもう一つのレイヤードを作った。
この存在は宇宙にいる奴らと3体の『管理者』のみだ」
紫雷龍「！？3体の『管理者』！？」
イーグル「あぁ、一つはお前達が住んでいたレイヤードの秩序を守っていた『管理者』…
そしてもう一つのレイヤードにも『管理者』はいた。そして今こちらに向かってくる奴らの本隊に最後の『管理者』が存在する
フォグシャドウ「それが、なにか関係あるのか？」
イーグル「今からそこを話すところだ…もう一つのレイヤード、そこでは改造人間や強化人間の実験が行われていた。
そして成功『作品』はコールドスリープ状態で保存され『管理者』が再び起動したときにコールドスリープが解除され、そいつらが動き出す」
紫雷龍「…なぜ管理者はそんな人体改造を許した！？」
イーグル「奴らが『管理者』へのエネルギー供給を絶ったからさ。それにより『管理者』はスリープ状態に移行、
長年そのままでいられるようにしてあるのだ。そして奴は再び『管理者』の息を吹きかえらせ強化人間どもを俺らに差し向ける為だ」
フォグシャドウ「…なんだかこの星も荒れてきたな…いろんな意味で」
紫雷龍「そうですね…」
イーグル「まぁそんなところだ」
紫雷龍「あ、レインはどうしてるだろう？」
フォグシャドウ「あ、そう言えば」
紫雷龍「紫翔龍！！ちょっとレインにつないでくれ！！」
紫翔龍MkU「わかった」
レイン「…」
紫雷龍「レインちゃんきっこえるかーい？」
レイン「…」
紫雷龍「レイン？」
レイン「…（バシャ〜〜〜…シュィィン…）こちら…レイン…」
紫雷龍「無事だったか！！よかったぁ〜〜、返事無いからびびっちったぜ…」
レイン「うぇ…っぷ…酒のせいで気持ち悪い…うぅ…」
紫雷龍「自業自得だ」
イーグル「俺の酒はもう大体薄まったが俺の方のオペレータはだめだ…寝てる…」
紫翔龍MkU「あちゃ〜〜…」
グローバル指令「そろそろ『サイレント・ライン』上空だ！！
この高度から飛び降りてくれ！！」
レイヴン一同『了解』
メビウスリング「メビウス、ムゲン降下する」
フォグシャドウ「フォグシャドウ、シルエットこちらも降下する」
イーグル「イーグル、バード降下する」
紫雷龍「紫雷龍、紫翔龍MkU同じく降下」
以下略…（めんどいから…）
−未開地区−
サヴン「はぁ…はぁ…はぁ…」
ドゴォォン！！ドゴドゴドゴドゴドゴ！！！
メビウスリング「そこまでだ」
サヴン「ち…」
グローバル指令「貴様はもう包囲されている。あきらめろ」
サヴン「いやだね…それにな…要塞ってのは隠し通路を何個か持っているもんなんだよ！！」
ガコン…ギュォォォォ…ドゴォン！
グローバル指令「しまった！！ここはもう開かないのか？
フォグシャドウ「無理です、ロックされています」
グローバル指令「くそ！！あの正面の扉から進入せよ！！」
シュィィィ…
−中枢−
サヴン「これか…これを押せば…」
バシュゥゥン！！
サヴン「！！ヘッドパーツが…！！」
イーグル「終わりだ」
バシュゥゥン！！
イーグルはサヴンのコアめがけKARASAWAを発射
サヴン「ぐぉぉぉぉ！！まだだ…！！」
ズンズンズン…ガシュゥゥン！！
？？？「システム起動…スリープモードカラノーマルモードヘ
移行シマス…コ−ルドスリープ装置ノ機能停止…ナンバー…1308から1592ヲ解放…
紫雷龍「なんだ！？」
？？？「各AC起動…コールドスリープ解除マデIBISヲ投入…IBIS戦闘モード起動…」
シュィィィン…ズゥゥン！
イーグル「ち、出たか…管理者直属の護衛用機体IBIS！！」
IBIS「ガガ…テキヲカクニン…ザー…コレ…ヨ…リハイジョニ…ウツル…ガガー」
バシュゥゥン！！
フォグシャドウ「うわ！！なんだの拡散型のレーザーは！？」
イーグル「IBISはエネルギー系の武器しか使わないが気を付けろ！！こいつの攻撃力はあり得なく高いぞ！！」
バシュゥゥ！！
紫雷龍「なんだ？このレーザー、きえねぇぞ！？」
イーグル「それには当たるな！！その攻撃はレーザーの用だが
レーザー型の縄だ、それで捕まれたら電流を流されACがショートする！！」
紫翔龍MkU「マジか！？紫雷龍絶対喰らうなよ！！俺ショートさせられたらおわっちまう！！」
紫雷龍「了解！！」
ブゥゥン…ブォォン！！
イーグル「ブレードも気を付けろ！！CLB-LS-3771のレンジをMLB-HALBERD
並みにのばしたブレードが３本ある！！斬られたら終わりだ！！」
紫雷龍「げげぇ…なら俺ら３人で囲うようにして攻撃だ！！」
フォグシャドウ「OKだ！！それで行こう！！」
イーグル「仕方ないな…」
シュィィ…
イーグル「くらえ！！デュアルグレネード！！」
ドゴォォン！！！
紫雷龍「うおわ！！２丁のグレネードを同時発射かよ…」
IBIS「ハソンリツ…70%ヲコエマシタ…セントウクイキカラリダツ…シマ…ス…」
シュィィン…ドゴォォ！！
フォグシャドウ「…逃げたか…」
イーグル「ここから逃げるぞ」
紫雷龍「なぜだ？」
イーグル「さっきここの『管理者』が言っていただろう？なにかのコールドスリープを解除するって、そいつらから逃げるんだよ」
フォグシャドウ「そうだな、俺らも弾がかなり減ってるしな」
紫雷龍「離脱！！」
シュィィ…
−未開地区 地上−
紫雷龍「こちら探索チーム２、目標を撃破」
グローバル指令「ご苦労、他の探索チームにも帰還命令を出しておいてくれ」
グローバルオペレータ「了解、探索チーム１，３に次ぐ。チーム２が目標を撃破至急帰還せよ」
フォグシャドウ「んじゃ輸送機に乗るか？」
紫雷龍「そうですね、のりますか」
ガシュンガシュンガシュン…
輸送機、パイロット「探索チーム２の搭乗を確認、帰還する」
ヒュゴーーー…
−紫雷龍宅ー
紫雷龍「ただいま〜〜、レインちゃ〜ん」
フォグシャドウ「レインちゃんただいま」
レイン「おかえりぃ〜〜…」
紫雷龍「…まだ気持ち悪いのか？」
レイン「うん…」
紫雷龍「それならあんな飲むなよな。自分の部屋行って寝てろよ」
レイン「わかったぁ…けど動けないよ…」
紫雷龍「なんで？」
レイン「気持ち悪くて…」
紫雷龍「はぁ…仕方ねぇな…」
スタスタスタ…ヒョイッ
レイン「きゃ！！」
紫雷龍「仕方ねぇから運んでやるよ」
レイン「あ、ありがと…」
紫雷龍「別にいいっつぅの」
スタスタスタ…シュィィン
フォグシャドウ「…ま、まぁどうでもいいかな…？」
紫翔龍MkU「う〜〜ん…」
シュィィン
フォグシャドウ「どうした？」
紫雷龍「水が欲しいってさ」
ザー…スタスタスタ…シュィィン
フォグシャドウ「…任せといて大丈夫だよな？」
紫翔龍MkU「大丈夫じゃないかな？」
フォグシャドウ「じゃ、俺も寝る。お休み紫翔龍」
紫翔龍MkU「おやすみ〜」
−翌日−
AM8:30
フォグシャドウ「ふぁぁぁ〜〜〜…朝か…起きるかな…」
シュィィン…
くかー…くかー…くかー…
フォグシャドウ「ん？誰か寝てんのか？…って誰もいないな…」
紫翔龍MkU「ん…？もう朝？ねみ〜〜…」
フォグシャドウ「ってお前も寝るのかい！！！」
紫翔龍MkU「ん〜〜？コレでも一応俺も寝るぞ〜〜」
フォグシャドウ「…世界初、寝る機械…」
紫翔龍MkU「俺の相棒は？」
フォグシャドウ「まだ寝てるな。多分だけど」
紫翔龍MkU「しかしレインちゃんも遅いな、いつもならもうとっくに起きてるのに…」
フォグシャドウ「そうだな…まぁ二日酔いでもしたんじゃないかな？」
紫翔龍MkU「だね…」
PM12:00
シュィィン
レイン「おはよぉ〜〜…」
フォグシャドウ「お、起きたか。大丈夫か？」
レイン「まぁまぁね…」
紫翔龍MkU「あんな飲んだもんな…二日酔いして当たり前でしょ」
シュィィン
紫雷龍「おはよ〜〜」
フォグシャドウ「おはようさん、ねぼすけ」
紫翔龍MkU「おはようさん、ねぼすけ」
紫雷龍「うわ！！同じこと言った！！」
フォグシャドウ＆紫翔龍MkU「「言っちゃ悪いか！！」」
レイン「あんま大きい声出さないで…頭に響く…」
フォグシャドウ「あ、わりい…」
紫翔龍MkU「同じく、ごめんなさい…」
紫雷龍「さてっと…メールの確認っと…お、昨日のやつが記事に載ってる」
紫翔龍MkU「なぁ、なんか今日のお前妙に目が覚めてないか？
起きたばっかなのに」
紫雷龍「い、いやいや！！時々目覚め最高で起きることもあるさ〜〜！！」
紫翔龍MkU「そうなのか？まぁいいか…でどんな記事だ？」
フォグシャドウ「え〜〜っと…『昨日来た宇宙船は偵察部隊のようでまだ本隊があるようです。
フォグシャドウが生け捕りにした、パナという人物は語った「我々は元々この星に住んでいた。
だからまたここに戻ってくるだけのことだ」とのこと。詳しい取り調べはまた後ほどから開始される…』だそうだ」
紫翔龍MkU「戻ってくるけど多分本隊と戦闘になるだろうな。
昨日みたいな雑魚どもじゃなくホントの精鋭達が」
フォグシャドウ「昨日のコールドスリープされてた奴らもかなりの強さだろうな…昔のコールドスリープって大体どれぐらいで戻る？」
紫翔龍MkU「大体１ヶ月以上はかかるな…」
フォグシャドウ「そうか…」
紫雷龍「はぁ…」
フォグシャドウ「どうした？」
紫雷龍「いや…ちょっと疲れが出てきました…」
フォグシャドウ「そうか…っとちょっと待て紫雷龍お前宛にメールが来てるぞ」
紫雷龍「誰だろ？」
カチッ
送り主：メビウスリング
「昨日のお前の戦い方あれは正直いいだろう…しかしやばい敵なら躊躇せず撃て。でないとこちらが死ぬことになる。
せっかくのいい腕が台無しだ。でないと俺もつまらんのでな…」
紫雷龍「冷やかしかよ…もう１通来てるな…」
送り主：イーグル
「どうも、我々の捜査の結果奴らの本艦が見えてきた。肉眼では無理だが高倍率の望遠鏡ならばのんのちょっとだが見える。
そろそろ奴ら対策で武器を作っておけ。じゃぁな」
紫雷龍「こっちは憎まれ口のごとくだな…はぁやっぱり俺また寝るわ」
フォグシャドウ「分かった、疲れとっとけよ」
紫雷龍「了解…レインもまた寝とけよ…」
レイン「わかった…」
スタスタスタ…シュィィン
ピロロン♪ピロロン♪ピロロン♪
フォグシャドウ「なんだ？この音は」
紫翔龍MkU「メールの着信音だと思いますね」
フォグシャドウ「どれどれ…お、ホントだ。一体どんな内容だ？」
任務依頼：クレスト
依頼内容：他企業の要塞攻め
…………………
フォグシャドウ「ガイスもあんなんだし、報酬も少ないからことわっとくか？」
紫翔龍MkU「そうですね」
−宇宙彼方 宇宙船内−
？？？「マスター、サヴンが惑星ゾグルデにある我々のもう一つの『管理者』を起動致しました。
それに連動し『奴ら』も目覚めさせております」
マスター「そうか…報告ご苦労」
スタスタスタスタスタスタ…シュィィン…
？？？２「ゾグルデまでの時間が残り１ヶ月を切りました」
？？？「それより、部隊の訓練は進んでいるか？奴ら地下に潜ってからも戦闘していたらしい、ACの乗りこなしが我々よりかなり上だ」
？？？２「順調です、全32部隊順調に訓練が進んでおります」
？？？「サヴンや偵察隊からの映像を見て思った、奴らには団体での戦闘が出来ていない。戦闘でも個々で好きなようにやっていた。
そこをACの大部隊で攻めれば奴らはもろいぞ」
？？？２「はい」
？？？「部隊内の連携、部隊同士の連携のトレーニングを７日のウチに覚えさせろ、いいな？」
？？？２「はい」
？？？「では俺はこのことを議会で話す、お前は部隊長を集め伝令を回せ」
？？？２「了解しました」
？？？「ではな」
スタスタスタ…
いや〜〜、なんか書いてたら偵察隊弱くなっちゃいました。もうちょっと強くすればよかった…
作者：朱雀さん
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