第二話(セシル編)「NEW FACE」
ここは文化が発達した街「ノーティラス」位置的に言うと現在のオーストラリアになる。夜でも朝でも毎日人でごった返し、
別名「眠らない街」
就職先をここにする人も多い、日本でいう上京だろう。
でかい街なだけにコーテックス支部もある。
グローバルコーテックスの支部は全世界で七カ所しかないのだ。
「・・・・・は?」
「・・・・・ん?」
そこにはどこにでもいるよなカップルがいた。
一人は瀬賀圭佑という少年。背は160位の茶髪(色素が足りないため自分で染めたわけではない)にブラウンの目
もう一人は神宮寺香錬(じんぐうじかれん)という少女。
背は150程度で圭佑より濃い茶髪(自分で染めた)ポニーテールが特徴のその場のテンションにを盛り上げる少女だ
二人とも13歳・・・実は13という年について困っているのだ。
「今なんつった?」
「あなたはレイブン試験受験資格を手に入れました〜パチパチ」
そう言いながらなははと笑っている。
OK。殺す。
「でもさ!15歳にならなきゃ受けられないって・・・・」
「じゃーんレイブン試験受験書なのだ〜」
そこには右下に俺の写真があり大きく「許可」とはんこが押されていた。
作者:バビロンさん
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