サイドストーリー

登場人物の設定(2)
全部の章が終わった所で、ここで登場したキャラの総纏めをします。
また、サイレントラインのサイドストーリーに登場する人物も、一部だけ紹介します。
(その人物の一部の機体構成が少しだけ変わっています。
(1)では、ストラングの紹介に、「デスマーチャント」という場面がありましたが、デスマーチャントは作者の間違いでした。
申し訳ありません)

〈後半に登場したレイヴン〉

名称:ストリートエネミー(30)
レイヴンになる前は、無数の悪事に身を染めて生きて来た人物。
今はレイヴンとなって、数々の依頼を受けて来た。彼の目的は、報酬だけである。
自分のたった1人の友人がレイヴンになった事を知り、その日から悪夢を見るようになったと言う。AC「スタティック・マン」を駆る。

名称:クライゼン(30)
幼い頃にスラム街の区画に住んでいたが、それを閉鎖されて帰る場所を失った、地下世界が生み出した典型的な仮想市民。
もとは同僚のレイヴンと依頼をこなして来たが、アリーナに参戦してからはその名を知るように無くなっていた。
21章の「キサラギ掃討」で、クローバーナイトとストリートエネミーと戦うが、返り討ちにあって戦死。
逆関節AC「インソムニア」を駆る。

名称:トラファルガー(30)
かつて報酬を横取りしたレイヴンを探して、名を変えてアリーナに参戦していると知り、
自分もアリーナに参戦した、執念深きレイヴン。両手に持った銃と、状況に使いあわせる事ができるような武装を備えている。
この事から、自分のACを「ダブルトリガー」と、名付けた。
また、左手に持っている銃は、そのレイヴンが最後に装備していたものである。AC「ダブルトリガー」を駆る。

名称:ファンファーレ(28・強化人間)
「青き鎮魂歌」と呼ばれた、末恐ろしい青年レイヴン。
全身ロケットずくめのACから放たれるその攻撃は、まさに戦う相手を恐れさせるほど。
その戦闘スタイルは、ストラングやロイヤルミストの師弟も知っている。彼は、
「攻撃こそが最大の防御で、防御こそが最大の攻撃」という2つの信条通りに戦う。
22章の「侵入路探索」で、依頼主のミラージュに雇われて誘導計画の首謀者となり、
ストラングとロイヤルミストの師弟との死闘の末、命を落とす。
AC「インターピッド」を駆る。

名称:フライングフィックス(24・強化人間)
女性と軽くからかわれる事を嫌い、あえて重量系のタンクACを作り、
全身に強力な武器を搭載させ、凄まじい勢いで敵を押しつぶすゴリ押しタイプの戦闘スタイルを選んだ。
スラッグガンに拡散バズーカ、火炎放射器という命中率重視の武器を携え、百発百中の攻撃を敵に当て、
しまいに全弾ヒット+大ダメージを狙う。
その命中率重視の武装+長期戦闘スタイルの2つが絶妙に絡み合い、優秀な成績と戦果を挙げている。
最終章の「中枢侵入」で、敵MTの大軍に襲われて戦死する。
タンクAC「フラッグ」を駆る。

名称:ローテーション(35)
全身に多彩な武器と弾薬の多い武器を装備し、攻撃パターンも様々に繰り出すレイヴン。
弾切れになると言う事を心配して、そのために積載量の多い重量2脚を選び、耐久力の高いパーツを選んで長期戦を得意とした機体で挑む。
また、本人は様々な武器を使う事で、どれを使えばいいのか迷ってしまう事も多い。
座右の銘は、「備えあれば憂いなし」で、AC「ヴァリアードアームズ」を駆る。

名称:コールハート(35)
かつてはクレストMT部隊に所属していたが、数々の努力の結果レイヴンになれた苦労人。
ACの構成は昔乗っていたMTを思わせるように、逆関節をベースとした構成。
強力な攻撃力を搭載した武器と、十分な機動力を確保出来たACで相手を翻弄し、相手に一撃をプレゼントする。
MT乗り時代は、逆脚戦闘メカ「モア」を駆り、AC「ザ・サン」を駆る。

名称:スキュラ(36)
両腕武器腕のマシンガンと両肩のチェインガンを駆使し、
クレバーな戦いを見せるレイヴン。
機体構成は4脚MTを思わせる4脚をベースとした構成と、威力は低いが長期戦を得意とした多弾薬の武器を搭載する。
MT乗り時代は、4脚戦闘メカ「クアドルヘッドG」を駆り、武器腕AC「デルタ」を駆る。

名称:スパルタン(39)
普段、高威力の両肩特殊弾倉ミサイルには目を引くが、
両腕のマシンガンと投擲銃をメインに攻め立てて、長期戦を得意とする耐久力を兼ね揃えたACで戦う、
長期戦闘スタイルを持つレイヴン。以前、MT乗り時代に頑丈な装甲を鎧としたMTを参考にして、
頑丈な耐久力と防御力、積載量の多いタンクにかつ多弾薬を搭載したACを作った。
MT乗り時代は重武装MT「スクータムC」を駆り、タンクAC「テンペスト」を駆る。

名称:シャドーエッジ(36)
ボーキュバインに弟子入り志願した、格闘戦を好むレイヴン。
両肩にロケット、手にブレードを携えて、近・遠距離に応じて使い分ける知略も兼ねそろえる。
この時、彼の座右の銘は、「肉を切らせて骨を断つ」。
最終章の「中枢侵入」で、ボーキュバインの救援に駆け付けるが、MTの波に飲まれて戦死した。AC「クラッシュボーン」を駆る。

名称:カルカース(25・強化人間)
最近、アリーナに参戦したレイヴンで、新人の中でも接近戦を好むレイヴン。
師匠ボーキュバインに数々の秘技を授かり、接近戦では最強のレイヴンと言われる。
突出型ブレードとACシリーズの名刀を持って、両肩にはレーダーしか装備しない、
典型的な接近戦仕様のACを操り、そこから繰り出される攻撃は、敵に大ダメージを与える。
噂では、最近、機体のチューンナップを始めたと言う噂がある。
AC「コーラルスカイ」を駆る。

名称:リップハンター(24)
かつてミラージュMT部隊に所属していて、
優秀な成績と戦果を挙げて遂にレイヴンになれた努力者。
機動力と弾薬、防御力と攻撃力の全てを兼ね揃えたオールバランス型のACを作り、これまで数々の戦果を挙げてきた。
23章の「侵入路探索」でミラージュの誘導計画に参加するが、戦死。
MT乗り時代は赤のカラーリングの近距離格闘用MT「ギボン」を駆り、AC「ルージュ」を駆る。

名称:サバーハンキング(36)
近・遠距離の武装を兼ね揃えた高機動のフロートACを駆使し、至近距離の一撃を放つ。
その素早い機動力に勝つ事ができず、撃破されてしまった者も多い。
操縦にはまだ未熟な部分があるが、今まで対戦成績の浅いレイヴンにとっては難関となる。フロートAC「ガスト」を駆る。

名称:パーティープレイ(22)
普段はボーッとしている彼だが、
後半戦になると実力を発揮して逆転劇を繰り返す典型的なスロースターター。
最初はズルズルと負けを繰り返すが、人が変わったように勢いを盛りかえして、最後に勝つという戦闘スタイルに、根強い人気を持つ。
レイヴンの中でも、浪費癖があるレイヴンで、その日に貰った賞金と報酬は大半が消えて無くなると言う。
フロートAC「ジョーカー」を駆る。
〈サイレントラインに登場するレイヴン(一部だけ)〉

名称:アイロニー(28)
「勝てないのは腕が悪いからでは無い。知能が低いからだ」
と、堂々と言い放つ。バッド・ブレイン同様、彼は非常に頭の切れる男であり、
あらゆる知謀を駆使して敵を討つという知略を混ぜた戦闘スタイルを使う。
時々口に出す毒舌が、周りを敵に回す事もしばしば。
AC:フォッグホーン
頭部:MHD-RE/005
コア:CCL-02-E1
腕部:CAL-66-MACH
脚部:MLM-MX/066
ブースタ:MBT-OX/002
FCS:VREX-WS-1
ジェネレータ:MGP-VE905
ラジエータ:RMR-SA44
インサイド:None
エクステンション:None
右肩装備:CWC-LIC/100
左肩装備:CWC-CNG/500
右腕装備:MWG-MG/700H
左腕装備:MWG-MGL/300
オプション:OP-S/SCR   OP-E/SCR

名称:フレイム(39)
派手なカラーリングと長期戦仕様の4脚ACで根強い人気を誇るレイヴン。
機体にはスキュラのデルタ同様、多弾薬の武器が載せてあるが、機体の機動力不足によって、敵の標的になる事もしばしば。
また、機体のカラーリングは「自らを追い込むための演出」だと、彼は語る。
AC:ゴーディリバーサル
頭部:MHD-MM/003
コア:CCL-02-E1
腕部:CAL-44-EAS
脚部:CLF-02-ROG
ブースタ:MBT-NI/MARE
FCS:VREX-WS-1
ジェネレータ:KGP-ZS4
ラジエータ:RIX-CR10
インサイド:None
エクステンション:None
右肩装備:CWB-DC-150
左肩装備:CWB-DC-150
右腕装備:MWG-GS/72LE
左腕装備:KWG-FTL450
オプション:OP-S/STAB   OP-E/CND   OP-LFCS/++

名称:ローン・モウア(29)
普段は知性的な好青年だが、MTやACに乗ると性格が変わり、
敵に向かって突撃する事が多い。その戦闘スタイルを他のレイヴンたちは酷評するが、
その突撃スタイルが思わぬ優秀な戦果をあげる事が多い。
MT:逆脚MT「ランスポーター」(最初に登場にした時に搭乗)
AC:チャリオット
頭部:MHD-MM/004
コア:MCL-SS/ORCA
腕部:CAL-MARTE
脚部:MLM-MM/ORDER
ブースタ:MBT-OX/E9
FCS:VREX-ST-2
ジェネレータ:MGP-VE905
ラジエータ:RIX-CR10
インサイド:MWI-DD/10
エクステンション:CEEC-00-XSP
右肩装備:CWR-S50
左肩装備:CWM-S60-10
右腕装備:CWG-HG-200H
左腕装備:MLB-LS/003
オプション:OP-S/SCR   OP-E/SCR   OP-E/CND

名称:エクレール(32)
女性レイヴンにしては珍しい、接近戦を得意とするレイヴン。
高性能のジェネレーターとブースタを搭載した、軽量2脚の機体を巧みに操り、得意の近距離戦に相手を引き込み、
デュアルブレードを振るって相手を撃破する。
その戦闘スタイルから、彼女と戦いたく無い者も出るのもしばしば。
現在は師匠のボーキュバインの所で修行している。
MT:高防御力MT「ギボンMS‐HA」
AC:ラファール
頭部:CHD-02-TIE
コア:CCL-01-NER
腕部:KAW-SAMURAI2(武器腕・デュアルブレード)
脚部:MLL-MX/007
ブースタ:CBT-FLEET
FCS:VREX-WS-1
ジェネレータ:MGP-VE905
ラジエータ:RIX-CR10
インサイド:None
エクステンション:MEST-MX/CROW
右肩装備:CWR-S80
左肩装備:CWR-S80
右腕装備:None
左腕装備:None
オプション:OP-S/SCR   OP-E/SCR   OP-E/CND   OP-ECMP   OP-L/TRN

名称:ディリジェント(26)
時間厳守を心掛けており、いつも手には懐中時計を持っている女性レイヴン。
特殊なフォルムとカラーリングを施したACを駆り、秒刻みに刻んだスケジュールで、敵を確実に葬り去る。
作戦行動中でも、懐中時計を手放す事はない。
また、彼女の私生活は謎がその全てを包んでいる。
AC:タイムテーブル
頭部:CHD-07-VEN
コア:MCM-MX/002(武器腕・ミサイル)
腕部:CAW-DS48-01
脚部:MLF-MX/KNOT
ブースタ:MBT-OX/002
FCS:PLS-SRA02
ジェネレータ:KGP-ZSV
ラジエータ:RMR-SA44
インサイド:None
エクステンション:None
右肩装備:CWC-CNG-500
左肩装備:CWM-S60-12
右腕装備:None
左腕装備:None
オプション:OP-S/SCR   OP-E/SCR   OP-S/STAB   OP-E/CND   OP-ECMP  OP-L/AXL

名称:ドランカード(58)
レイヴンの中でも一番の放蕩者であり、酒と金の事しか頭に無い。
借金を返すためにレイヴンになったとされているが、その日稼いだ部分の金は酒代に変わってしまうということも。
MT乗り時代に乗った愛機を模して、「機動力はイマイチだが、火力には自信がある」と語る彼は、タンクACに超高火力の武器を搭載。
操縦には荒削りな部分があるが、ときどき思わぬ戦果をあげる事もある。
MT:高火力MT「ファイヤーベルク」
AC:シガレット
頭部:CHD-04-YIV
コア:MCM-MI/008
腕部:MAH-SS/CASK
脚部:CLC-D3TA
ブースタ:None
FCS:VREX-ND-2
ジェネレータ:CGP-ROZ
ラジエータ:RGI-KD99
インサイド:None
エクステンション:CSS-IA-42S
右肩装備:CWC-GNL-15
左肩装備:CWC-GNL-15
右腕装備:CWGG-GR-12
左腕装備:CWGG-GRSL-20
オプション:OP-E/CND   OP-LFCS++   OP-L/TRN   OP-E/LAI

名称:アドヴェント(35)
両手にライフル、両肩にミサイルと言ったバランスの取れた武装を搭載したACを駆り、
知恵を働かせて作戦や依頼を必ず成功させる文武両道のレイヴン。
他のレイヴンたちの信頼も高く、さらに多くの企業からの信頼も凄く高い。
3大企業が信頼を寄せる優秀な成績を残すレイヴンである。
AC:スケアヘッド
頭部:CHD-SKYEYE
コア:CCL-01-NER
腕部:CAL-44-EAS
脚部:CLM-02-SNSK
ブースタ:CBT-FLEET
FCS:CBT-01-UN8
ジェネレータ:MGP-VE905
ラジエータ:RMR-ICICLE
インサイド:None
エクステンション:MWEM-R/24
右肩装備:MWM-HAVM24/2
左肩装備:MWM-DM24/1
右腕装備:CWG-ARF-120
左腕装備:CWG-ARFL150
オプション:OP-E/SCR   OP-E/CND    OP-ECMP   OP-LFCS++

名称:クラフツパーソン(30)
戦場という戦場に臨場感をかける、冷静沈着なレイヴン。
機動力と火力を両立した機体を操り、依頼を確実に成功させる。
戦場にいる冷静さに、誰もが恐れていて、依頼主には厚い信頼を寄せられている。
MT:格闘型MT「カイノス/EO2」
AC:マスターピース
頭部:MHD-MM/003
コア:CCH-04-EOC
腕部:CAM-01-SOL
脚部:MLH-MX/VOLAR
ブースタ:CBT-FLEET
FCS:VREX-WS-1
ジェネレータ:CGP-ROZ
ラジエータ:RIX-CR14
インサイド:MWI-DD/10
エクステンション:KES-AEGIS
右肩W:CWX-DM32-1
左肩W:CWX-DM32-1
右腕W:MWG-SRFX/70
左腕W:KWG-HZL30
オプション:0P-S/SCR OP-E/SCR OP-L-AXL
名称:イクスブロード(28)
ミサイルを沢山撃ちまくって爆煙を起こし、
さらにド派手なカラーリングを施した愛機を操る事から高い人気を持ったレイヴン。
主に主力武器はミサイルとするが、途中で撃ちまくって弾切れを起こす事から、負けや撤退を余議せざるを得ない事もある。
また、強さよりも人気を選んだと陰口を叩かれる事もあるが、本人はそれをものともせず戦っている。
AC:ブレイクショット
頭部:CHD-07-VEN
コア:CCL-01-NER
腕部:MAW-DHM68/04
脚部:MLB-MX/008
ブースタ:None
FCS:VREX-F/ND-8
ジェネレータ:KGP-ZS4
ラジエータ:RIX-CR10
インサイド:None
エクステンション:MWEM-R/30
右肩装備:CWM-VM48-6
左肩装備:MWM-MM16/1
右腕装備:None
左腕装備:None
オプション:OP-S/SCR   OP-E/SCR   OP-S/STAB   OP-ECMP   OP-L-AXL
                        OP-L/TRN

名称:ロデオアディクション(30)
「暴れん坊を乗りこなしてこそが真の男だ」と語るスピードマニアのレイヴン。
高性能のブースタとジェネレータを搭載したフロートACを操って戦いの日々を送るが、
それに振り回されてイージーミスを繰り返す事も多い。
AC:アンルーリー
頭部:CHD-09-OXI
コア:CCL-01-NER
腕部:CAL-44-EAS
脚部:MLR-MM/PETAL
ブースタ:None
FCS:PLS-SRA02
ジェネレータ:MGP-VE905
ラジエータ:RIX-CR10
インサイド:None
エクステンション:None
右肩装備:CWM-S40-1
左肩装備:CWM-S40-1
右腕装備:MWG-MG/700H
左腕装備:MWG-RFL/150
オプション:OP-ECMP

名称:フォグシャドウ(27)
“黒い影”と、呼ばれて恐れられている、もう1つのアリーナのAー3に位置しているレイヴン。
素早い動きで敵にどこかに消えたと見せ掛け、その隙に攻撃するという戦法を見て、彼と戦いたくないというレイヴンが多い。
ある日最強と呼ばれたタイラントと出会い、彼の戦いぶりを気に入り、タイラントと共に行動をする。
現在はIBISとの戦いでBBとともに手傷を負う。
AC:シルエット
頭部:CHD-09-OXI
コア:MCL-SS/RAY
腕部:CAL-66-MACH
脚部:MLM-XA3/LW
ブースタ:MBT-NI/MARE
FCS:VREX-WS-1
ジェネレータ:MGP-VE905
ラジエータ:RMR-SA44
インサイド:MWI-DD/10
エクステンション:CWEM-R10
右肩装備:MWM-SM36/1
左肩装備:MWM-SM30/3
右腕装備:CWG-GS/48
左腕装備:MWG-GSL/72
オプション:OP-S/SCR   OP-E/SCR   OP-E/CND   OP-LFCS++   OP-L/BRK

名称:カロンブライブ(38)
もとは死んだと噂されていたが、不死鳥(フェニックス)のごとく蘇ったように戦場に舞い戻った、
地下世界のアリーナで、Cー1に立つ凄腕のレイヴン。
左腕に強力なブレードを装備した高機動ACで、接近戦に強い。
また、依頼を積極的に受けて、必ず成功させる一流のランカーで、他のレイヴンたちの信頼も高い。
AC:ファイアーバード
頭部:CHD-02-TIE
コア:MCM-MI/008
腕部:MAM-MX/MDD
脚部:CLL-SECTOR
ブースタ:CBT-FLEET
FCS:AOX-X/WS-3
ジェネレータ:KGP-ZS4
ラジエータ:RIX-CR10
インサイド:None
エクステンション:CSS-IA-42S
右肩装備:CWM-BM80-1
左肩装備:MWR-TM/60
右腕装備:MWG-RF/220H
左腕装備:KWG-FTL450
オプション:OP-S/SCR   OP-E/SCR   OP-ECMP   OP-L-AXL   OP-LFCS++   OP-L/TRN

名称:カラードネイル(29・強化人間)
家族をゼロに皆殺しにされ、復讐したい一心でアリーナに参戦。
幼い頃に見たゼロの機体を模し、怒濤の勢いでランクを上げて来ている。
また、操縦には荒削りな部分が少しだけあるが、その闘争心は一級と言える。
ゼロに挑戦する日は近い。彼はそう信じている。
AC「グラッジ」を駆る。

名称:ゼロ(30・強化人間)
アリーナの上位に長年君臨し続けるレイヴン。
火力の高い兵器で敵を破壊しつくす、そんなコアな戦闘スタイルを好み、
その事から大勢のファンを持っていて、ファンクラブを作られている始末。
自分に対して恨みを抱いているカラードネイルの存在を知り、その挑戦を楽しみにしている。
逆関節AC「クラッシング」を駆る。

名称:ネームレス(年齢不詳・強化人間)
自分の経歴と情報をまったく公表しようとしない、全てが謎に包まれたレイヴン。
アリーナに参戦しない事と、無口な事から有名となり、「無言の扉」「無名の人物」などという綽名を付けられている。
ところが最近、参戦を始めたらしく、詳しい情報はわかっていない。
ただ判るのは、ずば抜けた強さと言う事である。AC「ミステリー」を駆る。
作者:武田 慎さん