第一章 第三話 共同戦線 前編
家に帰った俺はクレスと夕食を食べながらミッションの話をした。
「おい、シャドー今日のミッションはどうだった?」
「ああ、いまいちだったな。修理費と弾薬費で報奨金30000全部つかっちまったからよ。」
「そりゃ災難だな。おれは報奨金25000で残ったのが15000だ。」
そして夕食を済ました俺はパソコンでメールを見てみると、依頼がきていた。
「なになに・武装集団の撃破か内容は工場の地下の施設に所属不明のAC集団が侵入し施設で破壊活動をしている。
この作戦は二人でやってくれてもかまわん。何とか撃退してくれ。報酬金前払い20000成功報酬50000・か。
クレスにそうだんすっか。」
クレスに話すとクレスが俺たちでやるか、といったので依頼を受諾した。
・ ・・・・・・・・次の日
朝起きたらクレスとガレージにいった。
「おい、おっさん修理は終わったか?」
「クレス、てめぇ 俺はおっさんじゃねぇ。ゴンザレス=アルフレッドだ!」
「おっ、修理終わってんじゃん。サンキュー。」
「おい、クレス、おまえに頼まれたとおりに改造しといたからな。ミッション頑張れよ。」
「ああ。今日はシャドーと二人でミッションすることになったんだ。シャドーのACの修理も終わってるのか?」
「ああ。もう終わってるぞ。」 「じゃあ、いってくる。おいシャドーいくぞ!」
「わかった。すぐに行く。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
輸送機に乗って1時間ほどたった。
「まだ作戦領域につかねえのかよ。」クレスがいらいらした声で言った。
「もうすぐなんじゃねえの?そうあせんなって。」
「おい!もうつくのか?はやくしろよ。」クレスが操縦士に言った。
「もうすぐつくと思うんだがなあ。」 ヒュウウウウウウウウ「ん?何の音だ?」
「おい!ロケット弾だ!はやく回避行動に移れ!」 ドゴー―ン
「うわっ!直撃した?」 「やばい!右舷をやられたこのままじゃ墜る!ふたりとも早く逃げろ。すぐハッチを開ける!」
「おい!おっさんはにげねえのかよ!」「よせ!シャドー俺たちまで死ぬかもしれないんだぞ。」
「そうだ。クレスのゆうとおりだ!3人とも死んだんじゃ意味ねえだろ!あと、坊主俺はおっさんじゃない。
ジョニー=アルフレッドだ。ゴン(ゴンザレス)は俺の兄だ!よしハッチが開いたぞ。二人ともいけ!」ヒュウウウ ヒュウウウ ズシン ズシン
「じゃなふたりとも」ズドーーーーーーーーン
「よし工場が見えたぞ!シャドーいくぞ!」「ああ。やつらを全員ぶっ殺してやる!」
ブシュウウウウウ ブシュウウウウ
工場に着いた。しかし、そこには10機のMTがいた。ドウンドウン クレスがグレネードを発射した。
ドカーーンドゴン見事命中2機とも粉々になった。俺は爆煙にまぎれMTにちかずいた。
ズバァァァ ズバァァァァ ドーーン ドゴーーーン
「あと、6機だな。これでもくらえー。」ドンドンドン バンバンバンバンバン ブン
ズバァァァ ドゴーン ドカーン ドゴン
「おっシャドーやるねえ。俺も負けてられねえな。」ドウウンドウン バババババババ
ドゴンドゴンズガーン 「あと、3機だな。・・・ん?」
あと3機だけのはずなのにどんどんMTがふえてきている。
「くそっこいつはもとから絶たないとだめだな。おいシャドーこいつらはいくらでもわいてくる。突っ込むぞ。」
「ああ、わかった。OBを起動進路固定3,2,1、Go!」
ブシュウウウウウウウウウウウウウウウ
OBを起動しMTの中に突っ込んだ。進路上にいる邪魔なMTは切り落としていった。
ズバッ グサッ ズバァ ドーン ドゴン ドガーン
「工場の入り口が見えた。シャドー、ここは任せろ。」
ドウンドウンドウン
入り口はMTが10機ほどで塞いでいたが、お構い無しにクレスはグレネードを発射した。
ドカーーンドーーーーンドゴーーン メキメキ バターーン
「よし、扉が開いた。シャドーいくぞ!」「わかった。」
工場へ侵入できた。しかし後ろからも前からもMTが迫ってくる。
「雑魚はどけぇぇぇぇぇぇ!」
ドウンドウン バババババ ドウン バババ ブン ズバァ ババババババババ ドガァァァァァァァァン工場内にいたMTを一掃した。
「さすがクレス俺も負けてられないな。」ブン ズバァァァァァァァァ ガシャァァァァン
入り口の天井を破壊しMTがはいらない様に封鎖した。「よし、これで大丈夫だな。」
そしてどんどん下に降りていった。「いったい地下何階まであるんだ。APはあと7500か。おいシャドー大丈夫か?」
「ああ、大丈夫だ。のこりAPは7000ある。まだまだいけるぞ。」 「ちょっととまれ。何か聞こえる。」ズシンズシン
「ACだ。とゆうことはここでラストか。」「シャドー、1,2,3、でいくぞ。」「ああ、わかった。」「1,2,3、」
ドカーン ドアを吹き飛ばし中に入った。そこには4機のACがいた。やつらは散開し、
一斉にしかけてきた。
バンバンバンバン ダダダダダダ ドンドンドンドン ズキュゥゥゥゥン ブーストダッシュでライフルを回避しマシンガンはOBで回避した。
ミサイルとエネルギー弾はクレスのほうにいった。ズバズバズバズバ ドカーン ミサイルをブレードで切り落とし回避した。
しかし体勢が直っていないときにエネルギー弾が飛んできた。
ズガーーーーーン クレスに直撃した。しかし爆煙の中にクレスのACはいなかった。
第一章 第三話 共同戦線 後編 へ続く
作者:ポンコツACさん
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