サイドストーリー

MISSION2 NEW FORCE
−ガイス宅−

レイン「おっきろ〜〜〜!!!」

ドゴォォン!!

ガイス「げほはぁ!!」

レインの蹴りが寝ているガイスの土手っ腹に食い込む

レイン「ほらほら起きた起きた!!敵が来たよ!!」

ガイス「ぐほ…げほげほ…」

バタッ…

ガイス失心…

レイン「寝るな!!!」

ドスッ!!

ガイス「げふ!!…レ…イ…ン頼…む…もう攻撃…し…ない…で…マジ…死…ぬ…」

レイン「あ、起きた?さっさとACに乗って!!」

スタスタスタ…レイン立ち去る

ガイス「いくら…なんで…も…理不尽…す…ぎ…」

シュィィン

レイン「なんか言った?ガ〜イ〜ス〜」

ガイス「何も言っておりませんです…はい…さっさと起きますデス…」

レイン「…よろしい」

シュィィン

ガイス「ふぅ…朝っぱらからこれかよ…そういやあいつが言ってた『あれ』ってなんて名前だっけ…」

−『新発展地区』西地区荒野−

ガイス「くっそーー、ホーミングレーザー命中率悪いな・・・」

レイン『ぶつくさ言ってないでさっさと敵を倒す!!今日かなり多いんだから!!!』

ガイス「いつものことじゃん・・・あ、そういや夢で『あいつ』がなんか言ってたな・・・なんっつってたっけ?うーーーん・・・」

ガガガガガガ!!!!ガイス機被弾!!

ガイス「うぉ!!いってぇ!!」

レイン『大丈夫!?』

ガイス「くそ!!なんだこりゃ!?」

レイン『どうしたの?』

ガイス「俺自身に痛みが出てきやがった!!くそ!!今度の代償は痛覚同調かよ!!」

レイン『また新しい『チカラ』が手に入ったの?』

ガイス「おう、けど…名前忘れた上に発動方法がわかんねぇ!!」

レイン『だめじゃん!!』

ガイス「くそ…ちょっとわりぃ、レイン。少しの間離脱してどうすりゃいいか調べてくる!!」

レイン『わかった!!10分で帰ってきてよ!!』

ガイス「了解、No,3!!ちょっとの間頼むぞ!!」

No,3『了解しました!!お任せ下さい!!!』

ギュィィィ…ドゴォォォォォ!!!!!ガイスOBにて戦線離脱

 

 

−『新発展地区』西地区西入口前−

ピピピピピピピピッ

ガイスがコンピューターで新機能を探っている

ガイス「くそ!!一体どう使うんだ!?『あいつ』さえまたコンタクトが取れれば…」

ピピピッピーピーピーピー!!!!

ガイス「なんだ!?システムエラー?なんでだこんちくしょう!!!」

ザザザッ…

???『ガイス…』

ガイス「誰だ!?」

???『私だよ…私…』

ガイス「!?どうやってコックピット画面に出てきたんだ!?あんたが」

???『ふふふ…それは置いておいて…『Gモード』をACにダウンロードするよ、いいね?』

ガイス「俺自身に何かあるって訳じゃ無いんだな?」

???『君の体を記憶媒体として使いACにそのプログラムを移行するのが今回の『Gモード』なんだよ…』

ピーピーピーピーピピピッ

コンピューター『ダウンロード完了』

???『それではね…ガイス、また。発動方法はキーボードで『Program G-mode』と入力すれば発動するよ…』

ガイス「分かったよ、それじゃまたな」

???『今夜また現れて『Gモード』の使用感想を聞くとするよ…』

ギュィィィ…ドゴォォォォォ!!!!

 

−『新発展地区』西地区荒野−

ゴォォォォォォォ!!!!!!

ガイス「悪い!!待たせた!!!」

No,3『ガイス代表!!』

レイン『ガイスおっそい!!!15分以上かかってる!!』

ガイス「一応発動方法も分かったから始めっぞ!!」

レイン『了解!!』

カタカタカタカタカタカタ…

コンピューター『プログラム…『G-mode』機動…パイロット…ヨリ…情報回収…』

シュルシュルシュルシュル…コックピット内に幾つものケーブルが突如現れた

ガイス「な、なんだ!?」

ズドドドドド!!!ケーブルがガイスに突き刺さる

コンピューター『パイロットトノコンタクトニ成功…AC機動…プログラム名…『G-mode』…』

ガイス「(くそ!!動けねぇ!!しかもケーブルが刺さって…いてぇし…くそ…なんで声が出ねんだ…!?)」

ギュィィィ…ドゴォォォォォ!!!突如ガイスのACが敵軍のまっただ中に突っ込んでいった

レイン『ガイス!?』

バシュゥゥゥゥゥン!!!!!ズバババババババ!!!!!!ドゴォンドゴォン!!!ガイス機が敵軍に対して火器の乱れ撃ちを始めた

レイン『ガイス…』

No,3『すごい…たった1機で…あそこまで…』

ベル『うぐ…!!』

レイン『ベルどうしたの!?ケガをしたの!?』

ベル『ううん…けどパパの戦い方を見てると…体中が痛くなる…なんで…』

レイン『え?』

ベル『ママ…ごめん…ベル戦線離脱する…なんか物凄く恐い…なにか…ベルの中で…何かが爆発しそうな…そんな感じがする…』

レイン『分かった、ベルおうちに帰ってゆっくり休んでて』

ベル『ママごめんなさい…』

ギュィィィィィィィ…!!ベルがOBのチャージを開始する

レイン『大丈夫よ』

ドゴォォォォォ!!!ベルOBにて戦線離脱

ドゴドゴドゴドゴ!!!!ガイスが味方にまで攻撃を開始し始めた

レイン『ガイス!?』

 

−AC『レイダー』内−

ガイス「(クソ!!!やめろ!!!それは味方だ!!!何でこんな…無差別攻撃をする!!!!やめろ!!!!!!やめてくれ!!!!)」

 

−『新発展地区』西地区荒野−

No,3『どうなっているんだ!?なぜガイス代表が我々までも攻撃するんだ!?』

レイン「No,3!!落ち着いて!!さっきガイスが新しいプログラムを使ったみたいで…
そのプログラムがもしかしたら暴走しているのかもしれない!!」

No,3『余計やばいじゃないですか!!』

レイン「No,3!!!!今すぐNo,3以下を戦線離脱しなさい!!!」

No,3『私もですか!?』

レイン「つべこべ言わないで!!!さっさと離脱して!!そろそろ敵ACが全滅する…攻撃目標がこっちに来たらそれこそやばいわよ!!
大群の中にFULL BLASTでも撃ち込まれたら…」

No,3『わ、分かりました!!!No,隊!!直ちに戦線離脱せよ!!繰り返す!!No,隊直ちに戦線離脱せよ!!最重要命令だ!!!急げ!!!
救助部隊!!破壊されたACはいい!!パイロットのみ救出せよ!!!』

レイン「ガイス…一体…どうしたの?」

フォア『レイン…なんだかガイスの機体が変だ、さっきから探り入れてるんだかがガイス自身は全くACを動かしてない、AC自体が勝手に動いている』

レイン「でしょうね…ガイスはあんなにむごいことはしないからね…」

フォア『しかもACがどんどん壊れていく…エネルギーももうとっくに切れているのに…』

レイン「フォア、敵ACの残存数は?」

フォア『残りえ〜〜っと3,4機…』

ドゴォォォン!!!『レイダー』がACを全滅させた

フォア『…失礼、今は敵AC反応ゼロ。俺らの機体と『レイダー』意外の機体はいない』

レイン「OK…フォア、やるよ」

フォア『えぇ!?』

レイン「『ガラン・クオリティ』でまず足を破壊する…そうすれば残りの移動手段はブースターのみ、
そこで『ルシフェル』に装備してある大型ブースターも破壊すればいい」

フォア『かなり、ってかめっちゃむずいぞ?』

レイン「んな事言ってる暇はな〜〜い!!!」

ドゴォォン!!!『フォアMkU』に向けて大型グレネードを撃ってきた

フォア『んぎゃ〜〜〜!!!!ガイス!!てめぇ!!!』

レイン「ガイス!!どうしてもやるの!?」

ガイス『…』

ドゴォンドゴォン!!!さらに大型グレネードを2発同時に発射してきた

レイン「きゃ!!」

フォア『だめだレイン、『ガラン・クオリティ』は使えない…』

レイン「なんで!?」

フォア『『ガラン・クオリティ』の発射方法を忘れたか!?エネルギーチャージに3分!!
発射時にはACを静止させてから発射しなきゃいけねぇんだぞ!?しかも撃った後はエネルギーが切れる…』

レイン「…う〜〜ん…」

フォア『どうするよ!?』

レイン「…ガイスには悪いけど…『レイダー』完全に壊れるまで逃げ続けるとか」

フォア『…レイン、ホーミングレーザー全弾避けきれる自信ある?』

レイン「…無い…」

フォア『だめじゃん!!』

レイン「どうすりゃいいのよ〜〜!?」

フォア『諦める?』

レイン「やだ!!」

フォア『じゃ、どうすんの!?』

レイン「通常武装で攻撃!!行くよ!!フォア!!」

フォア『えぇ〜〜!?ちょっと待て!!心の準備が…』

レイン「なんの準備よ!!『ガラン・クオリティ』パージ!!エネルギーチャージャーパージ!!」

ガイス『ヤメ…ロ…』

レイン「!?ガイス!!」

ガイス『…』

フォア『レイン、どうした?ガイスの声が聞こえたんか?』

レイン「うん…『ヤメロ』って聞こえた」

フォア『?どういうこっちゃ?』

レイン「さぁ?」

ガイス『ニ…ゲ……ロ……レ…イ…ン…』

レイン「ガイス!!」

ガイス『A…Cが…『レイダー』が…爆散す…る…』

レイン「うそ!?」

ガイス『マジ…』

レイン「早くコックピットから出て!!ガイス、死んじゃうよ!?」

ガイス『逃げれねぇ…んだ…よ…コック…ピ…ット…内の映像…を送っ…てや…るよ…』

ヴゥン…フォアMkUのサブパネルに『レイダー』のコックピット内の映像が映し出された…

レイン「…なに…これ?」

ガイス『ケーブル?…かな…』

レイン「どういうこと!?なんなのこれは!!」

ガイス『新機能…『G-mode』を使用し…たんだ…そした…らコレが…ズドドドド…みたいな…ふぅ…少し…落ち着い…てき…たな…』

レイン「…ガイスごめん、ちょっとの間ACをフリーズさせられる?」

ガイス『できっけど?』

レイン「よし、ガイスもうちょい待ってて。フォアエネルギーチャジャー再び回収、エネルギーをチャージするよ」

フォア『?『ガラン・クオリティ』は?』

レイン「いいからいいから」

ガシッ…ガコン…フォアMkUがエネルギーチャジャーを回収し再び装着した

レイン「チャージ開始、ガイスあと2分待って。1分後にACをフリーズさせておいてね」

ガイス『…あい…よ…』

フォア『なぁレイン、これどうするつもりだ?』

レイン「ん?それはあと1分後のお楽しみでね」

フォア『あのさ〜〜…なんだかものすごーく嫌な予感するんだけど…』

レイン「はい、チャージ完了。完璧じゃないけどま、いいっしょ。ガイス、AC絶対動かさないでね」

ガイス『あ…いよ…』

フォア『…レイン…もしかして…』

レイン「いっくよ〜〜!!!おりゃ〜〜〜!!!」

ブオォォォォン!!!!『フォアMkU』がエネルギーチャジャーを『レイダー』めがけて投げつけた!!

フォア『…やっぱし…』

レイン「SHOT!!」

ガオォォン!!肩に装備されていたKARASAWA改をエネルギーチャジャーめがけて照射した

ドゴォォン!!バリバリバリバリ!!!!エネルギーチャジャーが『レイダー』に接触する瞬間に
KARASAWA改の弾丸がエネルギーチャジャーを貫き辺り一帯にチャージされた電力が一気に放電された

ガイス『ぐぉぉぉ!!!!』

レイン「あ」

フォア『どした!?レイン』

レイン「失敗…ガイス今ACと痛覚同調してたんだった…やば…」

フォア『…最悪…』

ヒュゥゥゥ…ドゴォォォン!!!『レイダー』、『ルシフェル』がまともに電気を喰らいショートを起こし落下した

レイン「さて…と、No,3!!救護班を読んで!!ACも回収しておいてね」

No,3『了解しました!!救護班出動!!』

レイン「今ならACがショート起こしていて動けないから大丈夫だよ」

フォア『…ガイス…生きてっかな…』

レイン「ガイスはそんなヤワじゃないよ…多分…」

フォア『!?今ちっちゃくなんて言った!?レイン!!』

レイン「な、な〜〜んにも言ってないよ!!さ!!帰ろ!!」

フォア『いいんか!?そんな適当で!!』

レイン「いいの!!」

ギュィィ…ドゴォォォ!!!レインOBで帰路につく

 

 

−『新発展地区』西地区大病院−

レイン「ガイス大丈夫かな?」

ベル「ママ〜〜、パパなんでここにいるの?」

レイン「え〜〜っと…ベルが先に帰ったあとちょっと敵さんの攻撃喰らっちゃってね…コックピットに直で弾当たっちゃってね…」

ベル「パパ大丈夫かなぁ…」

レイン「大丈夫大丈夫」

シュィィン…待機室に医師が入ってきた

医師「レイン様ですね?」

レイン「はい」

医師「ガイス様の具合ですが…少々危険な状況です…」

レイン「…え?」

医師「ガイス様の体に刺さっていたケーブル…
体内に侵入してさらに無数の細い伝達用ケーブルが体の至る所に張り巡らされておりそれを外せばさらに出血がひどくなり命の危険があります。
かといってそのまま放置するとケーブル周辺の組織が腐り、死に至ります…」

レイン「ケーブルを全て取り除いてから輸血輸血をする方法は!?輸血は無理なんですか!?」

医師「ガイス様の血液型はRBV-201型であっていますね?」

レイン「あ…はい…」

医師「残念ながら…RBV-201型の輸血が無いのです…誰か同じRBV-201型の血液型の人物がいれば話は別なのですが…」

レイン「うぅ…どうすればいいの…?」

ベル「ママ、おじちゃんは?」

レイン「…おじちゃん?」

ベル「うん、ゲイルおじちゃん。おじちゃんとパパって血液型同じじゃないの?」

レイン「そうだった!!ゲイルもRBV-201型の血液型だった!!」

医師「おぉ!!それはよかった!!早速ゲイル様をセントラルの大病院まで来て貰います!!」

レイン「え?なんでセントラルなの?」

医師「こちらからセントラルまで行けば移動時間が短くすみます、丁度同じ頃出ればこの病院で待つより3時間は違いますよ」

レイン「んじゃセントラルへGO!!」

ベル「それまでの間にベルの血パパに輸血する?」

レイン「あ、そういえばベルもRBV-201型だった、ならゲイルに頼むよりベルの血を輸血した方がいいかな」

医師「すみません…ベル様からですと輸血として摂取する血液の量が大人より少ないので…
多少なら大丈夫なのですが…大人並みに摂取してしまうと血液不足で今度はベル様が倒れてしまいます」

ベル「けどちょっとなら大丈夫でしょ〜〜〜?」

医師「はい、まぁちょっとなら」

ベル「じゃぁちょっとだけ血を抜いてパパに輸血して上げて、今の状態でもパパ血が足りないんでしょ?」

医師「あ、はい…確かに出血がひどく少々血液が足りない状況ですが」

ベル「んじゃ決まり〜〜〜!!輸血輸血♪初めてするな〜〜」

レイン「ベル…輸血って楽しいもんじゃないよ…」

医師「…まぁ、すぐにゲイル様に連絡を取りセントラルに来て貰うように言っておきます。ベル様からの輸血は移動中に行いましょう」

レイン「了解」

ベル「りょ〜かい♪」

レイン「ベル…なんでそんなウキウキしてるのよ…」

 

−『新発展地区』セントラル大病院−

西地区にある大病院を出てから約3時間…

シュィィン…ゲイルが病院に着いた

ゲイル「よう、レイン」

レイン「ゲイル!!議会以来だね〜〜、ってそんな話してる場合じゃないって」

ゲイル「そうだな…ガイスのいる場所は?」

レイン「A-03-107の手術室にいるよ、早く行って上げて」

ゲイル「了解、しかし…あいつなんで血液不足になったんだ?」

レイン「詳しい話はあと!!」

ゲイル「はいよ」

タッタッタッタッタッタッタッ…

看護婦「そこの人走らない!!」

ゲイル「あ、すみません…」

スタスタスタスタスタスタ…

 

 

−2時間後…手術室前ー

シュィィン…医師とゲイル、ベルが出てきた

レイン「どうでした?」

医師「大丈夫です、輸血も終わりました。あとは意識が回復するまで待てば良いでしょう」

レイン「分かりました、ベル、ゲイルありがとうね」

ベル「全然へっちゃら〜、ちょっと貧血みたいになっちゃったけど…」

ゲイル「大丈夫だ、そういえば『ファル・スティズ』の整備は終わったか?」

レイン「大体ね、まだ完璧じゃないけどね」

ゲイル「あと1週間ぐらいで完全に修復出来るか?」

レイン「1週間あれば上等!!完璧に出来るよ」

ゲイル「OK、それじゃ帰って休養だな…俺の貧血気味だ…」

ベル「ママ〜、今日ベル達どうするの?」

レイン「う〜〜ん、帰るにも時間が時間だし今日は近くのホテルにとまろっか」

ベル「わ〜〜い!!ホテルホテル♪」

ゲイル「それではな、また連絡する」

レイン「OK、お休みゲイル」

ベル「おやすみまさ〜い、おじちゃん」

ゲイル「…せめて、おにいさんぐらいで呼んで欲しいモノだな…この年でおじちゃんか…」

レイン「まぁまぁ」

ゲイル「それではお休み」

ビュォォン!!!ゲイルがテレポートして、消えた

レイン「…テレポートかぁ、いい能力あるねぇ…」

ベル「ベルもああいうのやりたいな〜〜」

レイン「ベルにはまだ早いよ〜〜」

ベル「えぇ〜〜」

レイン「さ、ホテルいこ。もう寝ないと」

ベル「はぁ〜〜い」

スタスタスタスタスタスタ…

 

 

−???−

???『ガイス…』

ガイス「ぅん…ぁぁ、あんたか…」

???『ふふふ…どうだった?『G−mode』の威力は』

ガイス「…もう絶対使わないぞ、あんなモノ」

???『どうしてだい?』

ガイス「あんな危なっかしいモノもうこりごりだ…仲間まで殺しそうになった…あんな残虐なmodeなんかいらない…」

???『そう…か…お気に召さなかったようだね…分かった、『G−mode』は君のACデータから抹消しておくよ、
君のACとの痛覚同調もキャンセルだ』

ガイス「あぁ、ヨロシク頼むぜ」

???『それではまたね…』

ガイス「おぉよ、今度新しい『チカラ』をくれるんだったらもっとマシなのくれよな」

???『わかったよ』

ガイス「それじゃお休み」

???『お休み、ガイス』

 

MISSION2   END

 

 

お久しぶりです!!朱雀です、いやぁ〜〜ご無沙汰です。カナダに行ってました、カナダ良いところですね〜〜、
自分にもっと英語力があればもっと面白かったんだろうなぁ…はぁ…

 そんな話はさておき、『G-mode』正式名称は本編で出さなかったんですが『Genocide-mode』日本語訳にすると『大量虐殺モード』、
…まぁ作者なりの解釈だと『虐殺モード』、大量抜けただけじゃん…

 まぁ今回で『G-mode』はキャンセルされました。あまりの残酷さ、非道、敵味方無差別攻撃、パイロット自体へのダメージ。
ガイスは特に血液型が特殊なのでもう使えません…まぁキャンセルされ代価も無くなり、『G-mode』を貰う前の状態に戻りました。
ただ今ガイス、ガイス愛機『レイダー』損傷大です。次回は主にレイン、ベルの活躍になります。

こうご期待?
作者:朱雀さん