第一話「最初のミッション」
今日もまた依頼が山ほど来た。この中でスペースは一番簡単なものを選んだ。
なぜかとゆうとスペースは時間のかかるミッションは嫌いだからだ。
内容は敵を全滅させることだった。こんなミッションは新人でも簡単にできる。
そしてスペースはミッションの開始される場所へと向かった。
そこで待っていたのはスペースのオペレーターであるライトとスペース達をミッション
をする場所に送る巨大な飛行機だった。
「早く乗ってください。」
警備の男がスペースに話す。
「わかったよ。」
そう言いスペースは飛行機の中に乗った。椅子に座りスペースはミッションの開始するところ
に着くのを待った。それにしては目的地に着くのが遅い。スペースは立ち上がりいったい
何処に行くのか聞いことにした。
「おい。この飛行機は何処に行くんだ?」
「えっとこの近くの筈なんですがおかしいですね。こんなに飛ばなくてもいい筈ですが。」
「まさかっ!」
急いでスペースは操縦席の方へ行った。
「おいっ、テメーらいったい何処に行く気だ。」
「あっ、スペース。私が言って場所変更しちゃった。」
「なっ、お前まさか・・・」
「そうよ。一番大変なミッションに変えてもらったわ。」
「テメー!!」
殴りかかろうとしたとき、飛行機が大きく揺れた。
「スペースさん、危険です。座ってください。これから降ります。」
「チッ、たくいつもいつも。」
そう言いながらスペースは座った。そして大きな揺れが起きた。多分着いたのだろう。
ライトがスペースの近くに来た。
「着いたわよ」
「ああ、そうかい。後で覚えてやがれっ!!」
「わかったから早く行って。」
「たくっ。」
スペースはガレージの方に行った。そこには「デス」とゆうスペースの機体だった。
「スペースさん、乗ってください。」
「了解」
そう言って「デス」に乗った。急に通信が入った。
「今回のミッションはAC3機と戦います。」
「さっ、三機だと。」
「なにびっくりしてんのよ。あなたなら倒せるでしょ。」
「ま、まぁな。」
「じゃあ行ってきて。」
「了解」
ハッチが開き、地上が見えた。そしてスペースとデスは降りた。
いきなり攻撃が来た。
「たくっ、挨拶も無しかよ。」
「おい、ライト敵ACの情報は?」
「ありません。」
「なにっ。どうゆうことだ。」
「敵はコンピューターであり、なに一つ情報がありません。しかし三機ともランカーACを
マネした機体だそうです。」
「そうか。時間がかかりそうだ。」
そうして話して間に三機に囲まれていた。
「しまった。」
レーザーが飛んでくる。ブーストでかわし一機に突っ込む。
「うぉぉぉ。」
そしてブレードが敵に突き刺さる。爆発が起き、その間に二機がデスに向かってくる。ブレード
を出して。
「しまった。」
「クッソー。」
と言いデスはしゃがみ、ブレードを外した二機が同時撃ちが起き、二機は爆破した。
「よしっ、楽勝楽勝。」
「一応終わったわね。帰ってきて。」
「了解。」
デスは飛行機に戻った。そしてデスから降りスペースは部屋の戻った。
そのころスペースがいないガレージでは、
「すっ、すごい。傷が一つも無いなんて。」
「ほっほんとだ。すごい腕だな。」
「さて、なにもすること無いし休むとするか。」
「そうだな。」
部屋ではライトがスペースに話し掛けていた。
「ミッションを変えたことは謝るわ。でもあなたはいつも簡単なものばかり選んでるわ。だからもっと難しいミッションをやってほしかったの。」
「べっ別に泣くことないだろっ。」
「だってだって。」
「たくっ、わかったよ。これから気をつけるよ。」
そしてスペースは家に戻り次のミッションを探した。
一応これで終わりですがまだ続きますよ。まぁネタが続くかわからないが・・・
第一話のキャラクター紹介
キャラクター「スペース」誕生日12月5日
説明
昔に妻をアリーナで無くした。今でも復讐の為にレイヴンを探し続ける・・・
AC「デス」
スペースの父の機体をベースに作った。今、父はとゆうと死んでしまった・・・
キャラクター「ライト」誕生日9月24日
説明
最初はレイヴンになろうとしていたライト。でも親に止められ、オペレーターに
なった。
AC 無し
AC「謎のAC三機」
どうやらその三機はミッションの為に作ったらしい。スペースをテストしたのだろうか・・・
作者:ラインさん
|
|