第六話「思い」
研究所の事実を知ったライン。ガレージで
全てをライトに話す。
「そうだったの・・・」
話がうまく続かない。まさかあの
依頼先がこんなことをしてたなんて。
スペースは家に帰る。ふとスペースは思った。
「アイツも生きかえるんじゃないか。」
と・・・
スペースはまたあの場所に行く決意をする。
急いでガレージに向かう。
ライトがまだいた。
「スペース、どうしたの?」
「すまん。少し出かける。」
「えっ?」
スペースがデスに乗る。
「じゃあな。」
デスがガレージから出て、ブーストを吹かし
出ていった。
「いったい何を・・・」
デスは研究所についた。
「ここでできるなら・・・」
ゲートが開き、先に進む。研究内では
人間が謎の液体に入っている。
「どこかに扉があるはず。」
あちこちを探しまわると扉を発見した。
扉を開くと一人の男性が怯えて座っていた。
「ひぃぃぃぃ。殺さないでくれぇぇ。」
「大丈夫だ。殺しはしない。だが一つ聞きたいことがある。」
「何ですか?」
「ここでは人を復活させることができるんだよな?」
「そうですが、記憶を完全に忘れてしまいます。」
「その記憶を残すことはできないのか?」
「できますが、それをすると大変なことになりますよ。」
「いいから教えろ!」
「はい。ではその死体を持ってきてください。」
「死体だと?」
「では早く持ってきてください。」
「わかった。」
「骨、一本でもいいです。」
「了解」
デスに乗り骨を取りに行く。
「骨か・・・」
マニエルの骨を手に取り研究所に戻る。
「おい、取ってきたぞ〜。」
扉を開けると・・・
ついにスペースはマニエルを生きかえらそうとします。
それとキャラクター紹介は今回はできないですねぇ。
研究員なんて出しても意味ないし・・・
作者:ラインさん
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