サイドストーリー

ナインブレイカー 〜王者と殺戮者〜

ピンポ〜ン♪
呼び出しのチャイムが鳴り、掃除をしていたリェスが玄関へぱたぱた走っていく。
「は〜い。今行きますよ〜」
リェスがカギを開け扉を開いた先には、眼鏡をかけた長身の男が立っていた。
「どうも。」
「カイさん!どうしたんですか?」
「今日はいい話を持ってきました。」
カイは微笑みながらリェスに話しかける。
「とりあえずあがらせてくれませんか?」
「どうぞ〜。」
リェスはカイをリビングへと案内し、お茶を出す。
「あ、どうも。」
お茶を飲み一息ついたカイは、おもむろに持参した鞄からファイルを出す。
「これを見てください。」
リェスはファイルを受け取り、その内容に少し驚く。
そこには・・・カークとウィスティールのアリーナ参戦の表明書が挟んであったのだった。
「雇われたレイヴンは大抵1週間ほどでここのアリーナに参戦します。」
「テストアリーナでも、オフィシャルアリーナでも。どちらでもいいので出てみては如何ですかね?」
確かに、ここにきて既に3日経っている。
カークとウィスティールもここの生活にある程度慣れはじめており、そろそろ頃合ではあるだろう。
「とりあえず、二人に話してみます。それから連絡を入れますから・・・」
「はい、わかりました。・・・それと。」
「?」
「リェスさん、貴女をこのアリーナにおける二人のオフィシャルオペレーターに設定したいと思います。」
「ほっ、本当ですか!?」
リェスはテーブルに乗り出すようにカイへと詰め寄った。
カイは少し驚いたが、何故彼女がこんなに迫るのか納得した。今彼女がやっている仕事は、家政婦のようなものだったからだ。
「はい。カークさんとウィスティールさんがアリーナに出るなら・・・ですけど。」
「絶対出します!ええ、出しますとも!」
カイは微笑みながら、立ち上がる。
「それでは、また後ほど。」
そういうとカイは部屋を出、部屋にはリェス一人になった。
「やっと・・・やっとオペレーターの仕事が出来る・・・」
リェスは少し涙目になり、本来するべき仕事を思い浮かべる。
敵火気の対処法、地形の把握、気流の流れ。
そういったACを動かすにあたって必要な情報をオペレーターは供給する。
確かにこういう家政婦のような仕事・・・専業主婦のようなものも、悪くはなかった。
だがやはりオペレーターという仕事を、リェスはやりたいのだ。
いつか、戻ってきた兄をオペレートするために・・・最高のオペレーターになるために。
そこで、コンロにかけていたやかんが笛を吹き始めた。慌ててリェスはコンロを止めにキッチンへと走った。

その夜、トレーニングが終わり二人が帰ってくると早速リェスはこのファイルを見せた。
「それで・・・カイがこれを置いていったという訳か。」
カークは赤いファイルを見ながら、リェスを見つめる。
「はい。テストアリーナ、オフィシャルアリーナのどちらかでもいいと言っていました。」
「ふむ・・・」
カイはアリーナの規約に目を通している。この人が一番の難関だ・・・ウィスティールさんは多分OKを出してくれるだろう。
「・・・悪くは無いな。」
一言そういうと、カークはボールペンで自らの表明書にサインを入れる。
「頼むぞ。」
呆気ないくらいすぐに承諾してくれた。もっと説得とか、おねだりとかする事になると思っていたのだが・・・
カークはその後、バスルームへと向かった。
「――で、何?リェスちゃん。」
入れ替わりに洗い物が終わったウィスティールがリビングへと入ってくる。
カークと同じように、赤いファイルを手渡す。
「アリーナ・・・ね。あたしはいいわよ。」
ウィスティールは二つ返事で表明書にサインを入れてくれた。
これで、オペレーターの仕事がやっと出来る。そう考えるとリェスは嬉しくて堪らなかった。
「リェスちゃんは、何でオペレーターをやってるの?」
ウィスティールの問いかけに、リェスは少し俯き・・・そして答えた。
「兄が・・・レイヴンだったんです。けど行方不明になってしまって・・・」
「あ・・・ごめんなさい。」
ウィスティールは謝ったが、リェスは構わず話を続ける。
「いえ、いいんです。それで、レイヴンに接する事が出来るオペレーターになれば何かわかると思って。」
「そう・・・」
「私、頑張りますから!二人の足手まといにならないようにオペレートします!」
リェスはいつもの元気な声でウィスティールに話す。
ウィスティールは元気な声を聞いて、リェスと同じように元気を取り戻し・・・
「お風呂、入ってくるわ!」
一言そう宣言すると、下着を引っつかんでバスルームへと突撃してゆく。
確か、カークさんがお風呂にー・・・という言葉も間に合わず・・・
    ――ッッッ!!!おいッ!何故入ってくる!
    ――あ〜ら♪あたしとカークの仲じゃない♪一緒にお風呂に入るくらいどうってことないでしょ?
    ――馬鹿者が!さっさと出ていっ!?やめないかァ!
    ――わ〜お♪カークったら逞しいんだから・・・
「だぁぁぁ!!!!」
バスタオル一枚のカークが、バスルームから飛び出してくる。
それに続いてバスタオル二枚でビキニ姿を作っているウィスティールもバスルームから飛び出してくる。
「やめろと言っている!」
「い〜や〜よ♪」
二人の凄腕レイヴンが、熾烈な・・・脱がしあい(ウィスティールしか狙っていないが)を展開する。
リェスは顔を真っ赤にしながらも指の間からその戦いを見つめる。
「っぐ!」
「あらァ・・・少し、あたしより遅いわね?」
カークが劣勢のようだが、リェスの目には少し速すぎて見えていなかった。
そしてカークは最後の手段に出る。
「・・・ぅおおおお!」
決死の形相でウィスティールへと突撃するカーク。
「あらぁ・・・そちらからきてくれるなんて♪」
妖しく微笑むウィスティール。だが・・・
カークはなんと、自らのタオルをウィスティールの視界を防ぐために外した!
そしてリェスに自らのそれを見られないように素早くウィスティールの脇を通り抜けバスルームへと逃げ込む。
「・・・やるわね・・・」
ウィスティールは一言呟くと、バスルームへと向かう。しかし中からカギがかけられており入れなかった。
今日も夜が更けてゆく・・・


テストアリーナドーム AM11:00
テストアリーナに深緑の巨人・・・「SHOT」が運び込まれたのは、十数分前だった。
登録を表明した次の日にいきなりアリーナ対戦を組まれたのだ。恐らくカイの仕業だろう。
相手は聞いていないが、テストアリーナなら大丈夫だろう。
「カークさん!」
カークは振り向き、声の主に手を振る。
「今日は頑張りましょうね!私もオペレートします!」

テストアリーナ及びオフィシャルアリーナでは、レイヴンズ・アーク主催のアリーナとは違いオペレーターをつけれる。
これは研究機関であるこの組織において、重要視されていることであった。
AC同士、レイヴン同士の戦いでどれほどオペレーターが重要であるか。
尚且つオペレーターの指示や情報によってどれほど戦況が変わるのか。
他にもそのデータを挙げればきりがないが、とにかくほとんどのレイヴンがオペレーターをつけているのだ。

「・・・ああ。では早速相手のレイヴンの情報を教えてもらおうか。」
「はい!」
リェスは腰に挿している携帯型デバイスを取り出し、今回の対戦カードをクリックする。
【テストアリーナ1stステージ カーク・ショット 搭乗AC『SHOT』VS 
イツァム・ナー 搭乗AC『プロトエグゾス』】
カークは一瞬、気絶しそうになったが踏みとどまった。そんなカークに気づいていないのか、リェスは説明を続ける。
「えーっと・・・このイツァム・ナーさんっていうのは近接射撃戦闘を得意としている人ですね。
 とにかくマシンガンが強いです。ヒット&アウェィで戦うのがいいですね。カークさんはそういうの得意でしょ?」
「あ、ああ。」
カークは生返事で答えたが、リェスは続けて説明する。
「とにかく、ある程度距離を取ってロケット、そしてOBで一撃離脱のショットガン。こういう戦法で決まりです!」
リェスは間違った事を言っては居ない。しかし・・・
「リェス。とりあえずそのレイヴンのランキングを見るんだ。」
「え?えーっと、イツァム・・・イツァム・・・」
デバイスを覗き込み、対戦相手のランキングを見る。ランキングを確認したと同時にリェスは苦笑いを浮かべる。
「・・・1位?」
「ああ。」
微妙な沈黙がその場を支配する。
この対戦カードを組んだのはやはりカイ、だろう。
「後で嫌というほど飲ませてやる・・・」
カークはお得意の悪態をつきながら、ACへと向かってゆく。
「・・・大丈夫ですよ!カークさん。私がオペレートするんですから!」
リェスは相変わらず前向きに考えている。カークはその声に振り向かずに手を振り、作業用エレベータに乗る。
王者との戦いの火蓋が切って落とされようとしている・・・


いつものように、深緑の巨人は静かにその眼を光らせている。
カークもまた、いつものように目を閉じ瞑想をする。
『カークさん、今回のアリーナの説明を行います。』
リェスの声が聞こえてくる。カークは目を瞑ったままそれを聞く。
『今回のアリーナの場所は開けた場所での戦闘になります。しかし、障害物の柱が数本立っています。』
『これを利用し、敵の攻撃・機動力を削ぎ攻撃してください。敵の空中からのマシンガン攻撃に特に注意してください。』
「・・・わかった。」
『それでは戦闘モードを起動し、進んでください。』
カークは手元のコンソールパネルを叩き、戦闘モードを起動させる。
『カークさん。』
その言葉を聞いて、カークは通信パネルを見る。
そこには、いつものリェスがいた。真っ直ぐな眼差しで元気付けられる・・・そんな目をして。
『頑張って下さい!』
「・・・ああ。」
カークは、自らの相棒を歩かせゲートへと向かう。
・・・その先には・・・


『さぁ!今回も「エキシビジョンアリーナ」では面白い対戦が組まれているぞォ!』
エキシビジョンアリーナとはテストアリーナの別名で、テストでは盛り上がらないのでこういう名称を使われているそうだ。
いつものような歓声、ナレーターの声が聞こえてくる。どんな場所でもアリーナとは熱狂するものだった。
『15年!・・・そう、この年数はかのアリーナトップ「イツァム・ナー」が王者に君臨し続けた時!』
『女性ランカーでありながら男性ランカーを叩き伏せここまでトップで居続けている王者に今日!挑むのは〜〜〜・・・』
ここで、カークのガレージへ通ずる扉が開きはじめる。
『先日アリーナへの参加表明をしたばかりの男!「ブレッド・レイン」と呼ばれるショットガンナー・・・』
『カァァァァァク!ショォットだぁああああ!!』
ナレーターの声がアリーナに響く。
カークは通路からその深緑の体を出し、アリーナの歓声へとその身を投じる。
『そして!現アリーナチャンプであり、ファンも多いこの女性・・・』
『「戦いの神」!イツァァァァム!ナァァァァァァ!!!』
カークと正反対の方向の扉が開く。
「戦いの神・・・か。」
SHOTのメインカメラが、その真紅の姿を確認する。
『お前が・・・お前がそうか。』
唐突に、相手側から通信が入る。アリーナでの対戦相手同士の通信は殆ど行われないものだが・・・
『お前は、私を超えられるか?』
「何だと?」
『さァ!それでは「エキシビジョンアリーナ」・・・戦闘開始だぁぁあ!』
二人のレイヴンの交わした言葉は、その二人が戦うための始まりのゴングによってかき消された。
                       【Get Ready?】
                           【Go!】
ブザーが鳴り響き、二人の巨人が動き出す。
カークが操るSHOTはまずロケットでイツァム・ナーのプロトエグゾスを狙う。
乾いた音と共に吐き出されるロケット弾を、プロトエグゾスは難なく回避してゆく。
ロケットを撃ちつつ、カークはOBを作動させる。
「先手必勝だ・・・」
牽制もそこそこに、カークはFCSを切り替え、ショットガンへと火気管制を移す。
コアの背中にある噴出口から、時速800kmもの速度を出す強力な炎が吐き出される。
凄まじいGがカークの体へとかかるが、それを意に介さずカークはSHOTを進める。
SHOTはその右腕に装着されたショットガンをプロトエグゾスへと向ける。
そして、プロトエグゾスとSHOTの距離が手を伸ばせば届く距離まで迫る。
ショットガンが炸裂し、その散弾がプロトエグゾスへと殺到する・・・が、しかし。
プロトエグゾスは既にそこには居ず、SHOTの頭上へと移動していた。
プロトエグゾスの装備するWH10M−SILKYからエネルギー光弾が連射され、SHOTを確実に捉えてゆく。
そのままOBによって距離を離し、距離を取ろうとするSHOTだがプロトエグゾスは尚も喰らいついてくる。
両手の実弾、EN弾のマシンガンがSHOTの装甲を砕き、剥がす。
「くッ・・・!」
カークは正直あせっていた。まさかここまでとは・・・
『やはり・・・私を超えることは、不可能か。』
そこに先ほどと同様の、気の強そうな声の女性から通信が入る。対戦相手のイツァム・ナーだ。
「まだだッ・・!戦いは、まだ終わってはいない!」
カークは自らを叱咤するように言葉を吐き出す。
ハンドガンとショットガンのダブルトリガーで反撃に出るものの、それはプロトエグゾスの装甲を深くえぐる事は無かった。
その時、プロトエグゾスの右手に装備されたガトリングマシンガンがSHOTの右腕の関節を直撃する。
鈍い音と共に、関節部分が破壊されたらしく右腕が上がらなくなる。
「くっ・・・」
『終わりだよ。』
ガトリングマシンガンが、SHOTのメインカメラにつき付けられる。
「――・・・!?」
「 っがっ あぁァアアアアアアアアアAAAAAAA!!!!!!」
『!?カークさん!どうしたんですか!?カークさん!カー・・・』


『終わりだよ。中々善戦したがなァ・・・』
                これは何だ?
『俺かぁ?・・・テメェが知ってるかどうかはわからんが、昔「エグザイル」と呼ばれていた。』
                エグザイル?
『わからねぇのか? ・・・ハン。記憶を失ってるとか言っているよなぁ・・・』
                俺は・・・誰なんだ?
『おめぇが、【エグザイル】だよ。狂気のレイヴン・・・殺戮者。そして、管理者直属の遊撃AC乗りだ。】
                  何だと・・・?
『覚えてねぇなら、思い出させてやる。』
                貴様・・・一体何を
【よかった、コレで何とか助かッ・・・!】
                    !?
【やめろッ・・・!エグザイル!貴様は殺戮を楽しんでいるのかァ!】
                 これは・・・何だ
【エ、エグザイル!?死神が・・・うわぁぁぁあ!】
                これは・・・俺の過去なのか?
【や、やめて・・・やめてくれぇぇぇ!】
                こんなものが俺の過去なのか?
『ああ、そうだ。これが貴様の・・・そして俺の【過去】だ。』
『さぁ・・・その力を解放しろよ。』
『この程度のヤツに、【俺】が負けるわけないだろ?』
『なぁ・・・【俺】よ。』


「――・・・ッ!なんだアレは!」
イツァム・ナーは目の前で起こった非現実的な現象が信じられなかった。
ACが・・・吼えたのだ。外部スピーカーでもなんでもない。ACの体中の機構が同時に振動し・・・
吼えたのだ。
             ・・・オオオオオオオオォォオオオオオオオ・・・
「ヤツは一体・・・!」
SHOTが吼えた瞬間、右手のガトリングマシンガンはハンガーから取り出されたブレードによって切り裂かれていた。
ELF2とは思えないほどの出力・・・かの名刀「月光」を超えうる威力を持っているようだった。
SHOTは吼えながらOBを限界値以上に放出し、プロトエグゾスへと向かってくる。
「ヤツがなんであろうと・・・倒すしかない!」

『カークさん!一体何があったんですか!?カークさん!』
カークにはリェスの言葉も、イツァムの言葉も、何も聞こえていなかった。
ただ、目の前に居る敵を殺す。破壊する。今目の前にある物をハカイする。ハカイ。壊す。
それしか頭に無かった。
ありえない出力を保持したままOBをふかし、ブレードを構えプロトエグゾスへと突撃する。
EN弾が放たれようとも、機体軌道をずらし急所への直撃は免れている。
ELF2の赤い刀身がプロトエグゾスを捉える・・・しかし、プロトエグゾスは素早く空中へと逃げていた。
プロトエグゾスの背後の柱にブレードが直撃する。沸騰し、融解し、切断される柱・・・
たとえ月光最大出力だろうともこれを切り裂く事は不可能だ。
OBは通常ブレードを使用すると強制終了してしまうが、SHOTはそれを無視しプロトエグゾスを追う。
そして、ついにプロトエグゾスを確実にその死の剣で捉える――・・・
が、次の瞬間SHOTの体はミサイルによって吹き飛ばされる。
柱へとその体をぶつけるがすぐに立ち上がろうとする。しかし、そこへプロトエグゾスのマシンガンとEOが炸裂する。
左腕と共にELF2が吹き飛ばされるがSHOTはまだ動こうとしている。
『カァァァァァク!!!!!』
聞きなれた声。いつもいつも頭を悩ます声。
メインカメラに映っていたのは真紅のACではない。スカイブルーの機体が画面一杯に広がっていた。
鉄と鉄とがぶつかる凄まじい音。ウィスティールが搭乗する「フィールビット」が、SHOTを抑えている。
『カーク!ダメ、ダメよ!貴方はそんなに弱い人じゃない!』
カークに話しかけるウィスティール。しかし、カークはまだも目の前の敵を破壊するために動こうとする。
『貴方はその力に飲まれるほど弱い人じゃない!お願い・・・あの人みたいにならないで・・・!』
「・・・ッがああAAAAAA!!!ァアッ!っぐっ・・・あッ・・ウィ‥ス・・・ティール・・・?」
『お願い・・・戻って!いつもの貴方に・・・!』
SHOTは断末魔のような咆哮をあげ、目の光を失ってゆく。
完全に、沈黙した。
ウィスティールはすぐさまフィールビットのハッチを開き、飛び出してゆく。
SHOTのコアに設置されている緊急脱出用のハッチ破壊スイッチを叩く。
爆発と共にコクピットを塞ぐハッチが破壊され、カークが居る場所へと降りてゆく。
「カーク!」
ウィスティールは彼を呼んだが、彼は答えない。
「カーク・・・お願い、生きて・・・!」
ウィスティールは彼に人工呼吸と心臓マッサージを施す。
「ダメ・・・あたしを置いて逝くなんて、許さないんだから・・・!」
ウィスティールは涙を流し、カークの蘇生を行う。そして・・・
「     がッ はっ ぐ・・・」
「カーク!」
息を吹き返し、心臓が強く打たれる。
「良かった・・・カーク・・・」
「・・ウィ・・ス・・ティール・・すま・・・ない・・・」
カークをきつく抱きしめるウィスティール。
天井が無いアリーナを、本物の太陽が照らす。
二人を、照らす。



あとがき
長くなりましたが、アリーナ戦です。
頑張りました。そして疲れました。特に目が疲れました。
けど頑張ります!('▽')!カークの恋愛を成就させるたm(銃声
エグザイル「【俺】を勝手にいじんなよ・・・消えてぇのかァ?」
ウッヒョォォ!!!怖いのがキターーー!
逃げないt(銃声
エグザイル「待ちゃがれ!クソ作者がァァァ!!」
ヒィィーーーー・・・
作者:カーク・ショットさん