大地
その日、一つの依頼がきていた。オレはその内容をみて驚愕した。
その内容は管理者を破壊しろというものだった。
だがオレはこの依頼をまっていたのかもしれなかった。それはこの呪われた
管理者の呪縛からのがれられるチャンスだったからだ。
オレは機体に乗り込んだ。「シルバ、クリムゾンベルセルク出るぞ!」
中枢に入ったとたん、管理者の部隊に攻撃された。オレは
必死にレーザーをよけながら一体一体確実にしとめていった
そして次の部屋に入った。「何もないのか?」オレはそう思った。だが
うかつだった。警備システムが作動したオレは少し動揺したが
とにかくオレは進んだそして奴らが現れたあの忌わしき
管理者のACが・・・オレはとっさにグレネードを構えACにむけ
連射したやっと一体倒しただが弾はほとんどのこってない。
そして武器をプラズマ砲に持ち替えた。
そしてゆくっりねらって、最後の一体を倒した。
機体からは火花がちっている。
だがオレは管理者のもとへとむかった。
そして管理者を破壊した。管理者は地上へのロックを解除
すると言ったオレはすぐにその意味がわかった。
オレは初めて地上というものを見た・・・
「これが地上?」オレは涙を流した感動とかそういう涙では
なかった・・・。この大地があればこの忌わしき
ACという兵器も存在しなかっただろう。
いままでの争いもなかっただろう。
オレがいままで殺してきた人たちも死なないですんだだろう
そんなくやしさで涙がでてきた。
オレはレイヴンをやめた。
そのあとオレは姿を消したあの光のさす街へ・・・
作者:クリムゾンベルセルクさん
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