サイドストーリー

作中の人物その2
△クルシフィクス△

【クレフ=バガテル】

Age:25
Sex:男性
AC name:エアリアル
◆ミラージュ専属小隊“クルシフィクス”隊長。
 比較的常識的な性格をしていて、面倒見がいい。いわゆる“お兄さん”な人物。
 その為か、普段は他の隊員(というかカロル)のペースに巻き込まれっぱなしで
 大体のところツッコミ役として活躍する(せざるを得ない)苦労人。
 ACの操縦技術に於いては、流石は小隊長を務めるだけあって優秀。
 勘は鋭いが、“ある種の事柄”に関しては壊滅的なまでに鈍い。
 

【カロル=マグリット】

Age:21
Sex:女性
AC name:カリプソ
◆クルシフィクス隊員。
 外見や口調からはまだ幼さが抜けていないが、年齢的には立派な大人。
 明るく無邪気と見せかけてその明るさには多分の毒を含む。クレフをからかうのが好き。
 だが根本的には優しく、クレフとカリンの事をとても大切に思っている。
 時たま、彼女をよく知る二人すらも驚くほどの洞察力を見せる。本人曰く、“やる時はやる”、らしい。

 
【カリン=ワルトベルグ】

Age:23
Sex:女性
AC name:オーリアド
◆カロルと同じく、クルシフィクスの隊員。相当な美人。
 三人の中で最もしっかりとした性格をしていて日常の身辺整理は彼女の役目であるようだ。
 戦闘に於いても同様で、高火力での後方支援を得意とする。
 クレフとカロルには大きな恩があるらしく、それ故か彼らには絶大な信頼と行為を寄せる。
 ちなみに趣味はくるみ割り人形の収集。
 

#彼らには元ネタがあります。
 勝手にリスペクトさせて頂いた、ていうか要するにパクったわけですがすいません。マジで。
 自己弁護になりますが決して悪気があったわけではないのでご容赦を。大好きですあの作品。


■ガンショット■

【ベインフル=ベドラム】

Age:22歳で止まっている
Sex:男性
AC name:クレイモア
◆強化人間。クレスト専属小隊“ガンショット”の一員。
 ある種の精神疾患により、生まれつきあらゆるものに感情移入することが出来ない。
 自分自身に対しても同様であり、その為、極めて危機感知能力が低い。
 それに加え、強化手術の影響で精神的にかなり不安定。ACに乗ると高確立で暴走し、全ての
 敵を完全に粉砕するまで止まらなくなる。
  

【ジップ=レイジ】

Age:27歳で止まっている
Sex:男性
AC name:パイク
◆強化人間。冷静沈着で隊の中では常に一歩引いた立場にいる。
 物事は大局的に見るべきだと思っており、勢い任せの行動を取ることは決して無い。
 その徹底ぶりは、感情でも凍結されているのかと思われるほど。
 性格上、捨て身で突っ走りがちなベインのストッパーになることが多い。


【アフレイ=ディアボリック】
Age:45歳で止まっている
Sex:男性
AC name:バリスタ
◆強化人間。ガンショット隊長。寡黙な壮年。妙なところで面倒くさがりで、
 それが特にわかりやすいのが決して剃ろうとしない無精髭である。
 頭の回転は早く判断力に最も優れる為、隊の司令塔となっている。
 立場が立場である為か隊内では最も苦労する立場にいるようだ。


#どこも三機編成なのは一つのガレージに登録出来るACが三体だからです。
 それとベインは我ながら結構好き。と自画自賛。


★ヘイノス★

【第三次強化手術被験体A-0026号(ネームレス)】
Age:12〜14歳で止まっている
Sex:男性
AC name:ミステリー
◆強化人間。外見は幼い少年だが、その正体はヘイノスに所属する第一級のレイヴン。
 自らの技術に絶対的な自信を持ち、実際、全世界に星の数ほどいるレイヴンの中でも
 最強クラスであると言っても過言ではない力を持つ。
 本質的に“人間”というものを理解しておらず、自分以外の存在の価値を全く認めていない。
 笑うことはあるが、大抵の場合それはあらゆるものに向けた嘲笑であり、口はその形に歪んでも、
 昆虫や爬虫類のようなその双眸に感情が篭もることは決して無い。

#今作のボス一号。
作者:アインさん