サイドストーリー

V・機密データ先取part,2
(注)カラードネイル=カラ

フィィィィィン・・・フィィィィィン

ゴォン・・・
カラ「なぁ、エマ・・・何かヘンじゃねぇか?」

エマ「・・・っ!AC反応!敵機検索中・・・」

??「チッ!オーリーがやられたか。まぁいい。俺がつぶしてやる。」

テンコマンドメンツ「こちらサイプレス。これより敵を殲滅する!」

カラ「あぁ、なるほどね・・・。狂言者!!」

エマ「敵はテンコマンドメンツ。強化人間です!注意してください!」

カラ「はいよっ・・・つっ!」

ドドドドドドドドドドドッッ!チェインガンを乱射しながら突進するサイプレス。隙
あらばブレードによる一撃を狙ってるんだろう・・・。
もちろん、瞬間火力が違うのでライフルなんかでは対抗できるわけもない・・・。
カラ「くそっ・・・これだから強化人間は・・・っ!」

背筋に悪寒を感じ飛びのく。瞬間、今までカラードネイルのいたところに銃弾の雨が
降り注ぐ

テン「クソじゃねぇか・・・。これならゴールドブリットのでる幕はねぇな・・・」


がシャーンッ!!ズゥン!

エマ「敵AC反応1、ゴールドブリットです!撤退してください!!!」

カラ「・・・無理だよ・・・挟み撃ちだなこりゃ・・・ぁー・・・参った参った」
実はそうは思ってないことに気が付く。興奮しているのだ・・・ゼロという高みにた
どり着くためには越えなければ・・

ガガガガガガガガ・・・・バしゅっドォン・・・

テン「うがぁぁぁぁぁ!なぜ・・・おまえが・・・」サイプレスが突如大破する。

カラ&ゴールド「・・・ぇ・・・?」

エマ「・・・ぇ・・・ACは・・反応・・・ゼロ・・・ッ)
カラ「ゼロ!」  ゼロ「お前か・・・カラードネイル。ったく、こんなやつらに手
間取ってるのか。」

カラ「なぜお前が来た・・・?」

ゼロ「ぉーぉーこえぇなぁ〜。助けてやったのによぉ。ぉっと。」
横から突撃してきたゴールドブリットに肩のリニアガンを直撃させ黙らせる。
ゼロ「ま、そういうことだ。お前、早くAランクまで上がって来い・・・強くなって
な。」

ゼロ「・・・今のままのお前では俺には勝てない。・・・」シュンシュンシュン・・
・

エマ「周囲に熱源はありません・・・帰還してください・・・」

カラ「わかった・・・。エマ、大丈夫か?」

エマ「はい?何が?」  カラ「声震えてるけどw」

エマ「ッ!し、知りません!!ブツッ」

カラ「ぇ?ぉーぃw通信切りやがった・・・」

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カラ(機体構成考え直さないとなぁ・・・)

変更前          変更後
ライフル・・・・・・・・・・・・バズーカ
ブレード・・・・・・・・・・・・携行グレネード
レーダー
&   ・・・・・・・・・・・・追加弾層
ミサイル

とまぁこれくらいか・・・。色はこのままで・・・。
絶対に・・・倒す!!!
作者:リチウムさん