サイドストーリー

MISSION9 BATTLE to 『Earth』ARENA
現在惑星ゾグルデを出て25日、『ファル・スティズ』は先ほどの戦闘で逃がした戦艦を追っていた

−戦艦『ファル・スティズ』コックピット−

ガイス「うし!!見えてきたぞ!!あれだベル、空間圧縮砲で攻撃しろ!!」

ベル「りょ〜かい〜パパ〜、空間圧縮砲スタンバイ〜」

二つの空間圧縮砲にエネルギーチャージが開始される

ファル「ガイス」

ガイス「すまん!ちょっと待っててくれ!!」

ベル「出力70%オーバー…発射準備完了、発射!!」

バシュゥゥゥ!!!

リミッターを解除したKARASAWAMkUのエネルギー弾より更に数倍でかいエネルギー弾が敵戦艦に向かって放たれる

ドゴォォン!!ドゴォォ!!ドゴォォ!!

爆発…辛うじて被弾を免れた部分でも連鎖的な爆発が起こっていた

ガイス「よし、敵戦艦の撃沈を確認。みんな戦闘態勢解除」

ファル「ガイスよろしいですか?」

ガイス「あぁ、んで何?ファル」

ファル「既に地球に到達しました。そしてあそこに存在する地球の衛星からAC投下用カプセルが射出されました」

ガイス「ファル…なんで早く言ってくれなかったんだ?」

ファル「ガイスが待てと言ったからです」

ガイス「…了解…ベル、カプセルに攻撃だ」

ベル「う〜…パパ、さっきからやってるけど敵さん早すぎてロックオン出来ないよ〜」

ファル「カプセル航行速度は『ファル・スティズ』より速度が出ているようです。転回して追いかけるにしても追いつくどころか一つも破壊出来ないでしょう」

ガイス「了解…はぁ…あいつらは兄貴達に任せるか」

レイン「ガイス、地球側からのコンタクトだよ」

ガイス「繋いでくれ」

レイン「りょ〜かい」

ヴゥン…

スクリーンに映像が映し出される

???『こんにちは、私は地球保安局局長。アルセ・カードウィルです』

ガイス「俺は惑星ゾグルデから来たガイス・ルシフェルだ」

アルセ『お返事ありがとう、大体用件は分かっていますが一応聞いておきましょう。何の用で地球まで来たのですか?』

ガイス「あんたらがゾグルデを攻撃するからだ」

アルセ『やはりですか…信じてもらえるかは分かりませんが、私たち地球に住む人類はあなた方を攻撃しておりません』

ガイス「本当か?さっきもあそこの衛星からAC投下用のカプセルが飛んでいったぞ」

アルセ『また行きましたか…その衛星の名称は『月』、私たち地球人と対立している者達です』

ガイス「こんな近くで対立してるのか?」

アルセ『元々月に住んでいた人達は地球から資源が豊富にある月へと移住したのです。しかし、豊富な資源の元に月に住む人々は兵器を大量に生産して地球を制圧しようと企んだのです。こちらも月までは行きませんが資源があるので今まで戦況は均衡していました…』

ガイス「なるほど…理解出来た。つまり月とやらに住む人は均衡したこの戦況を一気に打開するためにゾグルデに隠してある『兵器』を使い均衡のバランスを崩すつもりだったんだな?」

アルセ『その通りです、我々もあなた方のおかげで助かったのもありますし』

ガイス「助かった?」

アルセ『『兵器』の存在を忘れ、ただ自分の住む惑星を守るために戦っていたからです。もし『兵器』の存在を覚えていて『緊急事態で『兵器』を使用しなければならないから移動させる』などと言われ、『兵器』を持って行かれた場合もありましたからね』

ガイス「…あ〜失礼?もしかして地球にも月にも『兵器』がまだ起動しているか確認出来る装置があったりしないのか?」

アルセ『?ありませんが…』

ガイス「やっぱりか…あるんだったら分かるよなぁ…この回線盗聴される危険性はあるか?」

アルセ『絶対…とは言い切れませんね。もしかしたら盗聴されている可能性があるかも知れません』

ガイス「…分かった、あんた達を信用する。これからそっちに行って詳しい話をしよう。場所は?」

アルセ『分かりました。場所はアメリカ、座標を送ります』

ガイス「サンキュー」

ブツゥン

回線を切断した

レイン「ホントに信用するの?」

ガイス「あぁ、一応な。ファル、お前がこの『ファル・スティズ』で攻撃する事は可能か?」

ファル「ある程度なら可能です」

ガイス「了解、もしもの時のためにお前は警戒態勢で待機。俺らはみんなであいつらの所に行く」

ファル「了解」

ピピッピーピー

スクリーンにアメリカへの降下のための座標が送られてきた

ガイス「OK〜じゃぁレイン、この座標通り降下してくれ」

レイン「りょ〜かい。あ、そだみんなにも連絡入れないと『乗組員に伝えます、これより本艦『ファル・スティズ』は大気圏に突入します。各員コックピットへ集合、シートに着いて下さい、大気圏突入まであと6分です』」

ガイス「うし、んじゃベルシートに付いてるベルト装着して待っててな」

ベル「はぁ〜い」

シュィィン…パシュゥゥ…

5人がコックピットへ入ってきた

イーグル「なにがどうなって大気圏突入になったんだ?」

ガイス「突入終わったらちゃんと話す」

ゴゴゴゴゴゴゴ…!!

『ファル・スティズ』が振動を始める

レイン「うわ、きた〜。みんな〜気を付けてね」





−『地球』アメリカ ニューヨーク州上空−

『ファル・スティズ』は無事大気圏を突破し、ニューヨーク州の上空へと来た

そしてガイスは全員に先ほど話した事を全てみんなに伝えた

イーグル「信用出来るのか?」

ガイス「多分な」

エース「多分ねぇ…ま、かわいけりゃ問題無し♪」

一同『…』

エース「な…なんだよ…」

ガイス「さて…連絡取るか」

カタカタカタ…ピピッ

キーボードに先ほど連絡があった回線に繋いだ。再び天井のスクリーンにアルセの映像が映し出される

アルセ『なんでしょう?』

ガイス「や、どもども。ニューヨーク州とかいうとこの上空まで来た」

エース「ん〜〜…!!ぐっと♪」

一同『……………』

アルセ『了解しました。そちらの戦艦のサイズは?』

ガイス「全長約10km、高さ横幅共に約5kmだ」

アルセ『了解しました。これより港を開きます』

ガイス「港?どこに…」

アルセ『我々を信じて言われた航路を維持して下さい』

ガイス「了解した」

アルセ『まず、そのまま海面に着水の後、こちらのポイントまで真っ直ぐに直進して下さい』

ガイス「了解、レイン行ってくれ」

レイン「りょ〜かい!!」

ギュォォォザバァァン!!!

大きな音を立て『ファル・スティズ』が着水する

ガイス「あ…ファル!!『ファル・スティズ』って水上での航行可能か?」

ファル「はい、ただし航行速度の最大は100km程度しか出せません」

ガイス「大丈夫だったか。OK」

ギュィィィィ!!ザーーー…

海の上を航行し言われたポイントまで進むが…

レイン「ね、ねぇガイス言われたポイント合ってる?」

ガイス「ん?間違いねぇよ?」

レイン「ん〜っと…このままだとあの大陸にぶつかっちゃうけど…」

ガイス「なんでだ?ポイント間違って……ん〜〜?アップル、イーグル、エースちょっと来い」

エース「なんだよ…レディーの顔もっと見させろよ…」

アップルボーイ「短縮された…」

イーグル「なんなんだ?」

ガイス「あの大陸…変じゃないか?」

イーグル「…?なんだ?何かが変だ…」

エース「確かに…どうなってんだ?」

アップルボーイ「なんなんでしょう?」

4人が見ている大陸はまだ10km以上離れているがどうやら4人には見えているらしい

残りのレイン、エクレール、ロイヤルミストには全く分かっていない。本物の大陸に見えている

ベル「なんだろ〜ね〜?」

ベルは呼ばれてないだろ(笑

ガイス「ホログラム…?いや…ホログラムじゃない…あれはホログラムより高度な技術のモノだ…レイン、そのまま直進!!」

レイン「りょ、りょ〜かい」

アップルボーイ「すごい技術ですね…」

イーグル「だな…」

アルセ『我々の開発したステルス『バーチャルリアリティ』です。こちらが精度を下げない限りこのステルスは本物の大陸と同じように上に乗ることも可能です。身を隠す事も出来る上にこれ自体が防壁の代わりにもなります』

ガイス「へぇ〜、いいな。そろそろ大陸部分にぶち当たる」

アルセ『了解しました』

レイン「へぇ〜〜、すごい技術だねぇ」

アップルボーイ「ですね〜」



−『地球』アメリカ ニューヨーク州『地球防衛局本部』港−

『ファル・スティズ』はステルス『バーチャルリアリティ』を無事通過し、港へと入る

レイン「あの真正面の港に着ければいいんだね?」

アルセ『そうです、では我々は港でお待ちしています』

ガイス「了解」

ブツゥン…

通信を切断する

ガイス「ファル、さっきも言ったけど念のために戦闘態勢で待機してて」

ファル「了解」

レイン「んじゃ港に着けるよ〜。衝撃に気を付けてね」

ドゴォォォ!!!ギュィィィ…!!ズズゥン…

バックブースターで一気に停止し、港へ着ける

ファル「到着しました。階段を出しますのでウィングの上を歩いて渡って下さい」


ガイス「ウィングのせいで横幅広いからな…ウィングってたためないのか?」

ファル「構造上不可能です」

ガイス「了解…んじゃみんなぱっぱと降りてぱっぱと話してこよう」

一同『了解』



−『地球』 『地球防衛局』応接室−

アルセ「お待たせしました、それではお話をしていただけますか?」

ガイス「あぁ、まずな…ゾグルデに存在するはずの『兵器』…あれはもう壊れていて使えないぜ?」

エース(ん〜〜♪いいねぇ…♪)

アルセ「本当ですか?記録上あそこには自己修復用のメンテナンスロボットも存在するのですが…」

ガイス「俺が核によって破壊したぜ」

アルセ「そうですか、それはありがたい事ですね。これで万一『兵器』を奪われたとしても使えませんから」

ガイス「あぁ、しっかしこの惑星でも戦争か…色々大変だな」

アルセ「確かにそうですね、色々ありまして…」

ガイス「ま、そんな話はとにかく俺らはあんたら『地球』の味方をするぜ」

ゾグルデ人一同『えぇ!?』

ガイス「だってお前ら…ゾグルデを攻撃しているのは月に住んでいる奴らだけだ、あいつらを倒せば俺らの星も平和になるんだぜ?」

レイン「確かにそうだね…私賛成!!」

ベル「パパとママがそういうならベルも〜」

イーグル「まぁ仕方ないか…いいだろう…」

アルセ「ありがとうございます。皆さんの戦闘方法はACでしょうか?」

ガイス「あぁ、主にAC戦が得意だ。戦艦対戦艦戦も出来るけどな」

アルセ「戦艦の攻撃力は先ほど宇宙の戦いを見ていたので良いのですが…申し訳ありませんが皆さんのお力を試させて貰ってもよろしいですか?」

ガイス「試す?どうやって?」

アルセ「アリーナです」

イーグル「なるほど…良い案だな」

ガイス「いいぜ、その話乗ってやるよ」

アルセ「ありがとうございます、アリーナはここからすぐ近くにありますのでご案内します。戦艦からACを降ろして着いてきてください」

ガイス「了解、みんな一旦戻ってAC降ろすぞ」

一同『了解』



−『地球』ACアリーナ−

ワーワー!!!

ゾグルデのアリーナと同じようなアリーナでなぜか観客がいる。初戦はベルで行くこととなった

ガイス「なぁアルセさん、なんで観客いるんだ?」

アルセ「この所ACアリーナが開かれておらず地球人の皆さんがだいぶ精神的に参っていたので…息抜きとしての『イベント』の様な感じでとらえて頂ければ」

ガイス「了解…あ、ちなみに俺らをなめると結構痛い目あうから気を付けてな。ベルはまだ子供だけどかなり強いぜ」

アルセ「了解しました」

アナウンサー『さぁ〜〜〜!!!やってまいりました!!久々のアリーナです!!世界中のみなさ〜ん!!聞こえますか?アリーナバトルです!!この時を今か今かと待ちわびていた方々!!お待たせしました!!』

イーグル「なんかうるさいな…」

アルセ「すみません…アナウンサーも少々興奮気味でして…」

アナウンサー『さぁ!!地球のレイヴン!!……の登場だ!!対するは、はるばる遠くの宇宙からやってきたベル選手だ〜〜!!!』

うぉぉぉぉぉ〜〜〜!!!!

観客席はかなりの盛り上がりを見せている

アナウンサー『さぁ!!それではACバトル始めますよ〜〜…セットレディ…ゴー!!』

ベルの『ヘーゼル』はOBで敵に向かっていき対する敵ACはマシンガンで牽制してきた

ガイス「あ、しまった!!」

アルセ「どうしました!?」

ガイス「いや…ベルって倒した敵は殺しちゃうんだ…ベル応答しろ!!」

ベル『ザザ…パ〜なザー〜?』

回線が悪く聞き取りづらい

ガイス「この敵さんは殺しちゃダメだぞ!!APが0になったら勝負はそれまで!!いいね?」

ベル『はぁ〜ザザザ…』

ブツッ…

ガイス「間に合った…」

アルセ「我々も一応高ランクのレイヴンを出させて貰ってます。そう簡単にはいきませんよ?」

ガイス「ま、それは戦いを見て言うんだね…そろそろケリ付ける頃だ…俺はACをスタンバイする」

アルセ「え?そんなに早く勝負が終わるはずは無いですよ…」

アルセがそういうのも束の間…ベルが決めに掛かっていた

ベル『あなた弱い〜〜、バイバ〜イ♪』

ザザザザシュ!!!

『へ−ゼル』が4脚の脚を全て斬り落とし行動不能にしてしまった。会場は静まりかえる…

アルセ「な…なんと…」

アナウンサー『ベル選手〜〜!!なんと自機は無傷で簡単に倒してしまいました!!すごいです!!驚きです!!圧勝〜〜〜〜!!!!』

ウォォォォォーーー!!!!!

観客席には色んな叫びが響き渡る

アナウンサー『さぁ続いてはエクレール選手と対する地球レイヴン……………………』

………………………

7試合…全てゾグルデのレイヴンが勝利してしまう。いとも簡単に…全機全てがAPを半分も減らさずに勝利していた、観客席は大盛り上がりを見せていた

アナウンサー『さぁファイナルバトルになりました!!ゾグルデ代表ガイス選手!!対して地球アリーナトップのレイヴンだ!!』

ガイス「あんたレイヴン名が『レイヴン』なの?」

レイヴン『そうだ』

ガイス「へぇ〜、なんかおもしろ」

レイヴン『うるさい!!レイヴンって響きが良くって名前をこれにしたんだよ!!文句あるか!!』

ガイス「いやいや無いさ」

アナウンサー『それではファイナルバトル行ってみよう!!セットレディ…ゴー!!』

地球側のレイヴン達はみんな見たことも無い装備ばかりだがどうやらパーツショップで買えるような武装らしくあまり攻撃力、機動力はいただけなかった

ギュォォォン!!!

ガイスは『アークエンジェル』をフル稼働させ一気に空中へと舞い上がる

レイヴン『何!?空へ飛ぶか…しかしそんなことをしているとエネルギーが切れるぞ!!』

ガイス「わりぃな、俺の機体は特別製でね。これぐらいじゃエネルギー切れなんか起こさないぞ」

レイヴン『そうか、まぁいいすぐ倒してやるさ!!』

ドゴォォン!!ドゴォォン!!

レイヴンは空中にいるガイスにグレネードを連射するがガイスはいとも簡単に避ける

ガイス「ダメダメだな、それじゃ。あたんねぇよ…喰らえ!!ホーミングレーザー!!」

バシュゥゥ!!

8枚のウィングの先端からレーザーが射出される

レイヴン『ふん!!回避しつづけてやる!!ってうぉわ!!』

引きつけてから回避するつもりだったらしくギリギリで回避行動をとったがレーザーが軌道を変え当たってしまう

ガイス「このレーザーはホーミング機能付きだ。んじゃまこいつでトドメだ!!」

ババシュゥゥ!!

KARASAWAMk.Uを撃つがこれは回避する

レイヴン『これなら避けられるさ!!』

ガイス「んじゃ今度はこいつだ…当てないから見てろ、リミッター解除」

ギュィィィィ…バシュゥゥゥ!!!

リミッター解除をしたKARASAWAMk.Uを適当な床にぶち込む。床は深い穴と化した…

レイヴン『…!!』

ガイス「大丈夫か?」

レイヴン『あ…あぁ…』

アナウンサー『グゥ〜〜〜レイトォ〜〜〜〜!!!!なんというEN弾だ!!驚きです!!当たったらただじゃすまないぞ!?』

会場は静まりかえり両者とも動かずにいる

ガイス「あ、ちなみにこのKARASAWA特別製でブレードも使えるから」

レイヴン『あぁ〜〜〜!!なんだってあんたはそんな変な武装ばっかり持っているんだ!?』

ガイス「まぁ俺が作ったオリジナルパーツだしねぇ〜」

レイヴン『くっ!!やはり市販のパーツじゃ無理かもな…だが!!』

ギュィィィ…ドゴォォ!!!

レイヴンがOBで一気に間合いを詰める

レイヴン『地球代表として負けられないんだ!!』

ガイス「そうか、んじゃ本気でやらせて貰うぜ!!悪く思うなよ」

ギュォォォン!!!

ガイスも再び『アークエンジェル』をフル稼働させ移動する

レイヴン『消えた!?』

ガイス「ステルスじゃないぜ、超高速での移動だ」

レイヴン『く!!見えない…』

ババシュゥゥ!!

KARASAWAMk.Uで頭部と左腕部を吹き飛ばす

レイヴン『クソ!!サブカメラ起動!!』

サブカメラを起動し、視界を確保するが…

ガイス「降参しな?あんたの負けだ」

ヴゥゥン…

KARASAWAの下部から出ているブレードを既にコックピットのすぐ目の前で構えていた

レイヴン『くっ…わかった…降参だ…』

アナウンサー『アンビリ〜〜バボ〜〜〜!!!!なんとこんな形で決着が付くとは思ってもみませんでした!!世界中の皆さんご堪能出来ましたか〜〜〜?本日のアリーナバトルはこれをもって終了です!!』

ウォォォォォーーー!!!!!!

観客席はすごい盛り上がりを見せ叫びまくる

ガイス「アルセさん、これで俺らの事は認めてくれた?」

アルセ『えぇ…まさかここまでとは思ってもいませんでしたよ…』

ガイス「ありがとさん、あとアルセさん。ちょっと世界回線とカメラを貸して貰えます?」

アルセ『よろしいですが?何をなさるつもりです?』

ガイス「見てのお楽しみって事で。ゾグルデ人はどっかの応接間に集めてもらってそこでちょいと発表することがあるんで」

アルセ『分かりました』

ガイス「みんな、アルセさんに応接間まで案内してもらってな〜」

一同『了解』



−『地球』アリーナ内 応接間−

ゾグルデ人全員を集め、目の前には世界中のメディアのカメラが設置され、話はまだかまだかとメディア達は待っていた

ガイス「よし、始めるか…お願いします」

メディア「わかりました、回線を回します。3、2、…」

ヒュッ…

回線が繋がった合図がガイス達に送られる

ガイス「地球の皆さんこんにちは。私は惑星ゾグルデ代表、ガイス・ルシフェルです。今日は皆さんに知っておいて貰いたい事があってこのような形で連絡を取らせて貰います」

レイン「(何するの?)」

ガイス「(黙って聞いてて…)さて知って貰いたい事とは…我々ゾグルデ人は8人という少ない人数ではありますが、明日行われる『月』への攻撃作戦に全員参加させて貰います。ミッションに参加される方々にはヨロシクお願いします。以上で発表を終わります」

メディア「はいカット!!お疲れ様です」

ガイス「ん、ども〜」

レイン「はぁ…別に世界に発表することじゃ無いじゃん…」

ガイス「これで『地球』のみんなが活気付いてくれればいいじゃんか、んじゃ皆さん解散って事で」

ゾロゾロゾロ…

メディア達が撮影機材を持って退出する

ガイス「んじゃ俺たちも戻るか。行くぞ」

ゾグルデ人一同も『ファル・スティズ』へと帰っていく



−『ファル・スティズ』 ガイス室−

ガイスは自分の部屋に戻りぐーたらしていた

ガイス「(明日が戦闘…こんな遠い星まで来て戦闘するとはね…ま、明日に備えて寝るか…)」

レイン「ガイス寝ちゃった?」

ガイス「ん?まだ起きてるぜ?」

レイン「明日なんだけどさ…ベルは『ファル・スティズ』にいさせようよ…」

ガイス「…ベルが心配?」

レイン「うん…だって確かにAC戦ではすごい戦力になるけどベルはまだ6歳だよ?さすがにね…」

ガイス「分かってる…俺もそのつもりだったさ」

レイン「よかったぁ…それじゃお休み〜」

ガイス「お休み」



−『月基地』−

???『どうだ?』

メンテナンスクルー『はい、大丈夫です。完全に調節は終わりました』

???『そうか…ふふふ…明日の戦闘が楽しみだ。このACと『あれ』が出撃するのだからな…ふふふふ…!!こいつの能力を見て『地球』のやつらはなんと思うか…ははははは!!!』









−MISSION9 END−



−後書き 斬り!!(ぇ−

ども朱雀です!!

MISSION9で戦うべき敵が地球から月に住んでいる人類へと変わりました…え?なぜかって?

それはいつも投稿する前に友達に見せているんですが友達に「地球人悪者にするなよ!!そうしたら俺らが悪者と同じじゃん!!」と言われ「あ、確かにそうかも…」と思い一気に変えちゃいました…

書き直すの結構大変でした…ほんとは月じゃなくて火星にしようかとも思ってたんですが更に遠くなるんでキャンセル…

ま、そんなこんなでやりくりしている朱雀です…次回作お楽しみに

ガイス「おい朱雀」

朱雀「作者に話しかけるのか?てかまだ後書きの途中なんよ〜」

ガイス「だって…お前地球代表のレイヴンって…明らかに名前手抜きだろ?わざと……とかやって名前出してない奴いるじゃんか」

朱雀「(ギクッ!!)んなことねぇって〜〜」

ガイス「レイヴンの性格も俺に似てねぇか?」

朱雀「いやぁ〜〜…ぶっちゃけると、名前がもう浮かんでこなくt…」

ガイス「リミッター解除…」

朱雀「ぎゃ〜〜〜!!!!」

バシュゥゥゥ!!!!!!



くほぉぉぉ…生還…

Theガイス(友達)朱雀(俺)談です

多分これからもこれやると思います〜

それではまた次作で!!
作者:朱雀さん