サイレントラインサイドストーリー第五話前編
夜が明けて…午前11時
レイナ「自由……か……」
シグは用事があるとか言って9時くらいに部屋を出て2時間たつ…その間…私は自由について考えていた。
レイナ「そういえば…昨日…シグが」
あの夜、シグはこんな事も言っていた。
「レイヴンには渡り烏って意味があるんだ…自由に空を飛ぶ事が出来る…でも手を汚す事もある…そうしなきゃ見えない答えもあるから」
レイナ「レイヴンになれば何か見えるの?…シグ…」
シグ「ただいま〜ってどうした?……ご丁寧に正座して?」
レイナ「シグ……私もレイヴンになりたい!」
作者:シグ・アームレイドさん
|
|