第1話【失われた逆転】


法廷パートのみのエピソードです。前作の第一話と比べると断然難しくなっています。
”2”が初めてなら、ここでコツをつかんでしまいましょう。

〜法廷パート その1〜

尋問その1 〜決定的な証拠〜
今回は新しく、法廷記録の人物ファイルもつきつけられるようになっている。
ダイイングメッセージを残された被告人のファイルを見てみましょう。

尋問その2 〜被告人と被害者の関係〜
特にあやしい点が見当たらなかったら、すべての証言にゆさぶりをかけます。

⇒提出された証拠品の色、形、見た目などに注目しておきます。

尋問その3 〜被害者が書き残した文字について〜
先ほど提出された証拠品は見ての通り、左利き用です。
これは普通、利き手と逆の手につけるものなので・・・



《休憩》
ここでのマコの回想シーンは非常に重要なのでしっかり覚えておこう。
★ 拾った携帯電話の着信メロディはどうだったか。
★ その携帯電話の持ち主はどんな事を言っていたか。


〜法廷パート その1・続き〜

尋問その4 〜事件当日、目撃したこと〜
恐らく、被害者は突き落とされたときには既にプレゼントを貰っていたのでしょう。

尋問その5 〜事件を目撃してからのこと〜
先ほどの証言で、『被害者が目の前に落ちてきた』と証言していました。
つまり事件に直面していたわけです。
警察に連絡が入ったのは6時45分でしたが、証人は『すぐに通報した』と証言しています。

【証拠提出】証人が公衆電話を探していたはずがないという証拠
法廷記録をよく見ましょう。Lボタンを押さなければ分かりません。
わざわざ電灯に照らされています・・・

【証拠提出】証人はなぜ警察にすぐに通報しなかった
証人は”あるもの”を探していました。これがないと落ち着かなかったのでは?

【証拠提出】この証人の動機を示す証拠
なぜ殺人をしてまで携帯を取り返さなければならなかったのかがポイントです。

【証拠提出】現場で見た”マズいもの”とは?
詐欺グループの一員、つまり犯罪者が見たらドキッとするもの、又はその姿です。

【証拠提出】すべてを証明する証拠
とにかくナルホドが持っている携帯がモロヘイヤのものだと証明すればいい訳です。

・ マコが拾った携帯の持ち主(モロヘイヤ)は現れなかった
・ マコはその携帯をナルホドに渡した
・ モロヘイヤはナルホドから確かに携帯を取り返した(証拠隠滅まで施している)

⇒なぜ、詐欺グループの電話番号が登録されている携帯をナルホドが”今”持っているのか?

その答えをこの場で一発で証明できるものを提出しましょう。