第２話【盗まれた逆転】

お約束の探偵パートが始まる２話目、もちろんサイコ・ロックも健在です。
イロイロ話が二転三転するので、けっこうややこしい事件ですね。


〜探偵パート その１〜

 ・ 成歩堂法律事務所で《秘宝展のポスター》をもらう。

 ・ 高菱屋・地下倉庫で《綾里　供子の黄金像》のデータをファイル。

 ・ 成歩堂法律事務所で《倉院のツボ》のデータをファイル。

 ・ 高菱屋・大展示場で《仮面マスクの予告状》のデータをファイル。

 ・ 高菱屋・地下倉庫で《七支刀》《カメラのデータ》《綾里　供子の黄金像》のデータをファイル。

 ・ 怪人のアジトで《希華の手紙》をもらう。

 【サイコ・ロック】 〜仮面マスクの手口〜
法廷記録に「だれかが通った」ことが記録されているものがあるはずです。
【注・選択肢】 なぜなら！このとき、あなたは・・・
３つの選択肢からある法廷記録（事件現場に関係のあるもの）と繋がるものを選びます。
そういえば成歩堂が実演しかけていました。

・ 《七支刀》のデータを書きなおす。

 ・ 《防犯カメラの写真》のデータをファイル。

 ・ 怪人のアジトで《脅迫状》《天杉　優作のサイフ》《キーカード（矢張の話で書き直す）》のデータをファイル。

 ・ 《ブロマイド》をファイル。

〜法廷パート その１〜

◇ 尋問その１ 〜仮面マスクの犯行〜
「怪人のエモノは最高の値打ちモノだけ」というところがポイントです。法廷記録にはこれが当てはまっていない証拠があります。


【証拠提出】あの晩、高菱屋にあらわれたのがニセ☆仮面マスクだった証拠！
ニセモノということは姿かたちも本物とは少し違うということです。


★エンブレムは衣装からひきちぎられている。


◇ 尋問その２ 〜目撃したこと〜
なにもできずに気絶したなら見つかるはずのないものが現場から発見されています。


◇ 尋問その３ 〜犯人との格闘〜
あるところをゆさぶると証言が追加されます。
…事件から数日しか経っていないので、ひたいを殴られたなら傷が見えるはずですけどね。


【注・選択肢】 弁護側の主張は！
形勢を逆転するための主張なので、答えはひとつしかありません。


【注・選択肢】 哀牙探偵こそが仮面マスクであるという決定的な証拠は！
とりあえず法廷記録をみてみましょう。「決定的な証拠」ですからあるならばピンとくるはず･･･。


【証拠提出】ツボにはこの人物の指紋が残っているはずです！
きのう、哀牙探偵の事務所に行ったとき（春美が道に迷った直後）のことを思い出してみましょう。


◇ 尋問その４ 〜仮面マスクの正体〜
ゆさぶりをかけていくと選択を迫られます。


【証拠提出】被告人があの晩、どこにいたかを立証する証拠品を！
犯行時刻は午前１時ごろ。天杉がこの時間に違う場所にいることを証明できる証拠品があります。


【証拠提出】被告人が事件の当夜の１時、ＫＢ警備に行った理由を示す証拠を！
矢張との会話にも出てきました。アジトで見つけた証拠品です。


【証拠提出】”事件当夜の午前１時、カードが使用された”と証言できる人物！
カードに使用日時が記録されることは証拠品ファイルで分かりますが、その記録を知ることができるのは関係者だけだという話がありました。
〜探偵パート その２〜

 ・ ＫＢ警備・社長室で《解剖記録》《新聞記事》《非常ブザー》《毒島のリスト》を入手。

 【サイコ・ロック】 〜事件当夜のこと〜
１．午前１時に矢張はあるものを拾っています。つまり警備室にいなかったことになります。
２．「犯人が社長室に侵入したのが午後１０時以降」ということを証明できるものをつきつけます。

 ・ 《非常ブザーの記録》のデータをファイル。

 ・ 留置所で《天杉優作の証言書》《倉院のツボ》のデータをファイル。

 ・ 高菱屋・地下倉庫で《ツボが入っていたハコ》《ペンキの跡》のデータをファイル。

 【サイコ・ロック】 〜倉院のツボ〜
１．わざわざ春美がそれを調べてもらいに行っていました。
２．ツボが割れたという事は外観も変わるはず。今のツボと割れる前のツボの違いを証明できるものをつきつけます。
３．ツボと割れた場所には共通点があります。ツボ自体以外でその共通点が分かるものをつきつけます。
４．床のペンキはただのピンクのペンキというだけではなく「ツボがそこにあった」という決定的な痕跡が残されています。

 ・ 《倉院のツボ》《綾里　供子の黄金像》のデータを書きなおす。

〜法廷パート その２〜

◇ 尋問その１ 〜ＫＢ警備に行った理由〜
脅迫状の「オマエの正体」とは本当に怪人☆仮面マスクのことなのかどうか、全てにゆさぶりをかけたあともう一度追加証言を調べましょう。


【証拠提出】天杉が《会社の情報を盗んだ》コトを公表されたくなかった理由とは！
他の人に知られても、どうしてもこの人だけには知られたくなかった。情報を盗んだことは明らかにヒキョウな行為です。理由を問い詰められることを予測して警備員をクビになったことも隠したままです。


◇ 尋問その２ 〜社長室で起こったこと〜
午前１時ごろ社長室では殺人の他に普通ではないことが起こっていました。それは異常を知らせるもので、元警備員の天杉ならこのあとどうなるかも知っているはずです。なので本当に犯人なら１０分もかけて死体を隠している場合ではないのです。


【証拠提出】ブザーを鳴らしたのが、被害者ではなかった証拠は！
被害者は殺害されたとき、手袋などはしていませんでした。


【注・選択肢】”真犯人”はなぜ非常ブザーを押したのですか？
何か事件に影響を及ぼす意図があったとしか考えられません。


【証拠提出】天杉　優作にツミを着せようとした殺人犯とはだれなのですか！


 《休憩》
〜法廷パート その２・続き〜

◇ 尋問その３ 〜事件当夜のアリバイ〜
ゆさぶりをかけると写真図示になります。


【写真図示】この写真、現場の状況のどこが不自然だというのですか！
成歩堂たちが事件前に来たときの状況と比較してみましょう。この写し方をすれば当然写るはずのものが写らず、逆に「見えていなかったもの」が写っています。


【証拠提出】このペンキのかわりに何が写っているべきだというのですか？
写真のおかしなところを指摘できたなら分かるはずです。これは霧緒がペンキを隠すためにその場所に置きました。


【証拠提出】事件当夜、黄金像を動かした人物はだれだったのですか？
その時間、現場にいたのはたった一人しかいませんでした。


【写真図示】いったい、この写真のどこに、”ウソ”があるのか！
成歩堂たちが事件前日に来たときの状況と比較してみましょう。この写し方をすれば当然写るはずのものが写らず、逆に「見えていなかったもの」が写っています。


◇ 尋問その４ 〜倉院のツボ・窃盗計画〜
事件当日に初めてツボを見たのなら、当然ツボの模様（14日前に付いてしまったペンキですが）など分かるはずがありませんね。


◇ 尋問その５ 〜毒島殺害の動機〜
手紙が天杉に宛てられたものではないということを証明します。
毒島のリストを見ると仮面マスクが盗んだものに宝石はひとつしかありません。
しかし、法廷記録をよくみると２種類の宝石が存在してしまうことになります。それがムジュンです。


【証拠提出】脅迫状の内容とムジュンするコブシ･･･証拠品を！
脅迫状に書かれている宝石と明らかに異なるもうひとつの宝石を証拠ファイルから選びましょう。


【証拠提出】毒島社長が脅迫していたのは、この人物だったのです！
これを正しく選択できれば、今議題となっている「動機」を証明することができます。


【注・選択肢】星威岳　哀牙が、殺人までして守りたかった”正体”とは！
消去法でも分かりますが、天杉に窃盗の計画書を送りつけていた人物が誰なのかを推測すれば分かりますね。


【証拠提出】１回目の事件で、哀牙がなぜ、天杉を仮面マスクと見抜けたか？
仮面マスク１回目の犯行は天杉自身の意思によるものです。このとき哀牙探偵は警備員の天杉と協力して仮面マスクを追ったわけですが、そこで仮面マスクはどうやって逃げたのかを思い出してみましょう。


【注・選択肢】どうする･･･！　ここで判断をまちがうと、おしまいだぞ･･･
哀牙と社長室が結びつくような証拠品があるか法廷記録を見てみましょう。


◇ 尋問その６ 〜最後の証言〜
※この尋問では１ヶ所だけしか「ゆさぶる」ことができません。場所を間違えると、有罪判決をくらいます。
哀牙が現場にいたことを証明するわけですから、それに関連する部分をゆさぶればいいのです。
やけに詳しく状況を話している理由のほとんどは警察の調書や前の裁判からのものですが、彼は今日の裁判では召還されるまで、別の裁判を受けていました。つまりその間に明らかになった現場の状況まで証言しているとすれば、それは彼が事件当時に現場にいたことを自ら証明してしまっているというわけです。

《判決後、控え室で》

【証拠提出】優作くん。割れたおちゃわんも、いつか元に戻るコトもあるよ。
おちゃわんではありませんが、１年の歳月をかけて確かにほぼ元通りになっていますね。