ヒント2-2-1
〜被害者の死因について〜
ムジュンはないので、ここで議論に出てくる "コゲあと" に注目しておきます。
★至近距離から撃たれた銃弾の弾痕のまわりには "コゲあと" ができる。
〜真宵の犯行を立証する証拠〜
この装束がはらんでいる"問題点"とは!
暗いGBAの画面でもそのおかしな部分がくっきりと分かります。
裁判長のセリフにもヒントが隠されています。
次に"なぜ装束に弾痕があるのか"と"事件当時、銃声は何回聞こえたか"を繋げて考えてみます。
〜推測される事件の再現〜
装束に開いていた穴は、火薬の匂いがするので弾痕だと分かりました。
しかし、証言された再現どおりに発砲されたのなら"当然あるべきもの"がありません。
この説明にムジュンする証拠品
弾痕に関係にある法廷記録の説明をよく見てみましょう。
"人は襲いかかるとき、普通どういう状態になるか"を考えてみます。
その瞬間、被告はこのあたりにいたはずです
★その瞬間=被害者が犯人に発砲した瞬間
次の3つの条件全てにに当てはまる位置を図示しましょう。
・移動できる範囲、つまりタタミ。
・銃弾は一直線上に発射される。
・装束の弾痕にコゲあとはなかったので、被害者とは離れている。
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