FINAL FANTASY REVUE
おい!夏休み、あと2週間しかないよ(鬱)。ここまで、今年はホントに短かったですね。
序盤は資格試験の練習と本番・・・中盤は夏期講習・・・
今年は例年の半分程度しか休んでないような気がいたします。まぁ、いろいろありましたがね(謎)。
<FINAL FANTASY VIII REVUE>
PSでのFF第2作目となる8は1998年に発売された。
7の評価が良かった為か、販売本数はFFシリーズの中でも最高を誇る。キャラクターは8頭身で、主題歌も付けられた。
■ストーリー
実際のところ、ストーリーはよく覚えていません。。。ので、引用にて失礼。
兵士養成学校で傭兵となったスコールはパーティー会場で少女リノアと知り合う。
それまで他人との関わりを拒絶してきたスコールだが彼女の自由な生き方に次第に影響されていく。
一方その頃、突如、大国ガルバディアが全世界に向けて宣戦布告。
演説する大統領の傍らには人々の記憶から消えかけていた「魔女」の姿があった……
■システム
「ジャンクション」というFF史上最も複雑なシステムが取り入れられている。本作の装備品は武器のみ。防具やその他は存在せず、代わりに魔法やGF(召還中)を装備することによってステータスアップ、アビリティ取得を図る事ができる。しかしこのシステムには大きな欠点があり、ステータスを決定する魔法はドローによって得るしか方法がないのだが、このドロー作業が非常に面倒。せめて魔法は購入できるようにして欲しかった。
■グラフィック
鮮麗さ、動き、迫力など全体的に前作より良くなっている。
■バトル
6に似た雰囲気があり、スコールの連続剣やゼルのデュエル、アーヴァインのショットなどコマンド入力が必要な特殊技があり、個人的に面白かった。上でも触れたが、ドロー作業は面倒極まりないが・・・
■サウンド
前作と同じく、印象に残る曲はなかった。バトルサウンドさえも覚えていない有様。
ラグナ編のバトルサウンドの方がしっくりきたのは自分だけではないはず!
■総評
本作はこれまでのFFシリーズの中でも恋愛感情を強く出しているストーリーでした。その為、キャラクターもほぼ全員8頭身でした。この2つの要素は結構「プレイヤーを選ぶ」と思います。自分は「とりあえずクリアしてみる」という概念でやっていたのでストーリーやキャラクターに感情移入していたわけではないので気になりませんでしたが、まわりには批評の声も少なくありませんでした。実際クリアしてみると「一回でいいや」感が大きかったので、好きではないですね、8は。
しかしながら、気に入ってるところもあります。まずは「サイファー・風神・雷神」トリオです。サイファーは一応敵にまわったものの全く悪役感がないし、雷神の「だもんよ口調」と風神のセリフは漢字一文字…と、言わば癒し系トリオだったのかと思います。あとはギルガメッシュの復活ですか(笑)