2002年9月7日 >>次の記事

FINAL FANTASY REVUE

およそ20日ぶりのトップ記事更新です。猛将伝関係でなかなか時間が取れませんでしたm(_ _)m
そして夏休みもとっくに終わり…学期中最も長い2学期が始まりました。
・・・決して学校生活がだるいワケではないんです。…テストがだるいんです!!

<FINAL FANTASY IX REVUE>
キャラクターデザインを2作ぶりに天野氏が手掛けた「9」は2000年夏に発売。
約1ヶ月後に発売された「ドラゴンクエスト7」も注目を集めた。
■ストーリー
テーマは「自分探し」ですね。主要キャラクター全てが自分の過去を知らなかったり、疑問を抱いていたり…はたまた自分の存在する理由さえ分からなかったり…。
新システムの「アクティブタイムイベント」でストーリーを側面から見れ、より奥深くまでストーリーを知ることが出来る。
■システム
アビリティシステムは非常に分かりやすいうえ、アビリティの種類も豊富。選択の仕方によって後の戦闘に影響を与えるので、ある程度考えも必要。
また、アビリティの組み合わせによるコンボを考えるのも楽しい。
■グラフィック
全体的なグラフィックは前作とさほど変わらないが、召還獣(特にマディーン)の動きが若干良くなった印象を受けた。
■バトル
戦闘参加人数が4人に増加し、そのうえアビリティも豊富なので戦略性が非常に高い。
エンカウントしてから戦闘開始までの時間が長かった所が唯一の欠点。
■サウンド
なんと言ってもリンドブルムで開催された狩猟際のテーマ「ハンター・チャンス」がとても印象強い!
2周目をやるきっかけもこの曲でした。それと曲名は分かりませんが、スタイナーとベアトリクスの2人がアレクサンダー城前の霧の魔獣を排除するシーンの曲もグッと来ました。
■総評
キャラクターが非常に個性的で外見から性格まで似たものはいないと言ってもいいほど。自分的には特にフライヤ、ビビ、マーカスの3人が斬新、且つお気に入りです。
やりこみ要素も多く、チョコグラフや隠しボスのオズマ、隠し武器のエクスカリバー2など難易度もなかなかのものでした。
「9」には不評の声も多数あるようですが、自分は「FF感」がよく出ていていい作品だと思います。
ちなみに、ある程度レベルのあるビビがウォータを使える状態でアビリティ「いつでもリフレク」「リフレク倍返し」と八角棒を装備させ、自分にウォータをかけるとほとんどの敵に9999を与えられ、ボス戦では非常に重宝します。