2002年10月20日 >>次の記事

く て 面 白 か っ た ゲ ー ム

安くて面白い!!掘り出しゲームとでも呼びましょうか。
世間からは冷たい目で見られていても、やってみたら面白いゲームだってたくさんあるんです。

【トレード&バトル カードヒーロー】(GBC)
■発売日 2000年2月21日
■購入日 2000年夏
■値段  480円

CMは皆さんご存知あるかと思います。『マルヒゲヤです・・・』から始まる数年前のあのCMです。
このゲームはタイトルの通りカードゲームです。あまりカードゲームはやらないのですが、これが非常に面白いのです。カードを操るマスターカードの存在や、モンスター配置における前衛・後衛の概念。
戦略も多彩で守りに徹するか、危険を顧みず攻撃で貫き通すか、マジックカードで翻弄するか・・・
カードの種類も多く、やればやるほど面白みが増すのもこのゲームの素晴らしい所でした。
ポケモンカードしかやったことのない自分にとってはこれほど面白いカードゲームは初めてでした。
(なにせ”ファミ通の面白さ保障付きシール”が付いてましたから(笑))
結局、たった480円で2ヶ月近く楽しむことができたのです。

このゲームの総売上は、約16万本で新シリーズとして見れば悪くはないのですが、面白さと相応していないのが残念ですね。同じ年に発売された「ポケモン金銀(総売上約190万本)」なんかよりよっぽど楽しめましたよ…

【カルネージハート】(PS)
■発売日 1995年12月8日
■購入日 2000年正月
■値段  280円

正月に何もやる事がなく、580円だった「アランドラ」のついでに買ってきたゲーム。
(ちなみにアランドラも結構良作。)
簡単に紹介すると、このゲームはロボットゲームです。ただしアーマードコアのようなアクションゲームではなく、自分で組んだプログラムで戦わせる、いわゆる自律型ロボットゲームなのです。
まずやり始めの感想は、・・・全然意味が分かりません!!なんか四角いブロックに絵柄が描いてあって、どれをどう繋げればどう動くのか理解できない!!こう繋げればいいのか?・・・あ、なんか火ィ吹いてる!…げッ、勝手に爆発しちゃったよ!!じゃあこういう感じに組み替えたらどうだ?・・・おいおい、味方にショットガン発砲してどうすんだよ!!…そっちは壁だろうが!!…あ〜もうワケわかんねぇ!! …と、初めはこんな感じになります。完璧に理解するのに3日かかりました。マジで。
しかし理解してしまえば面白いゲームで、ストーリーが進行するごとに新機体やパーツが追加されますし、自分で改造もできるのです。(機体によってその都度プログラムを変えるのは面倒ですが)
”プログラムの壁”を越えさえすれば、楽しめるゲームだと思います。