【００７ ゴールデンアイ】 →公式サイト
■発売日 1997年8月23日
■ジャンル ３Ｄガンアクション
映画から派生したゲームというのはイマイチな、いわゆる駄作が多いのですが、自分の中では６４史上の最高傑作であると思っています。もちろん００７を全く知らなくても全然問題ありません。（自分も初めてやった時は００７シリーズは１作も見ていませんでした）１人用では映画内容に沿ったミッションをこなしてゆくもので、いろいろ隠し要素も多く、緊迫したゲームを楽しむことができます。しかし、それ以上に緊迫、白熱できるのが２〜４人の対戦モード。一言で言えば、銃や爆弾による殺し合いなのですが、武器・ステージ・キャラクター・対戦モード・オプションなどそのバリエーションが物凄い豊富なのです。スマブラにも登場するモーションセンサー爆弾やリモコン爆弾を使ってワナを張ってもよし、防弾チョッキを装備しグレネードランチャーやロケットランチャーを抱えて突っ込んでもよし。その戦い方にも無限のバリエーションがあるわけです。
数が少ないせいか、現在でも少々値が張りますが６４を持っているなら必ず欲しい一本です。
【ニンテンドウオールスター 大乱闘スマッシュブラザーズ】 →公式サイト
■発売日 1999年1月21日
■ジャンル 吹ッ飛ばしアクション
任天堂６４の中でも最も知名度と人気の高いゲームがコレではないでしょうか。自分の最もプレイ時間の長い６４ゲームでもあります。あいてをステージから落とす、画面外へ吹っ飛ばすといった一言で言えば単純なゲームですが、文字では表せないような奥深さがあります。様々なアクション・技、コンボやアイテムの使い方。自分が上手くなっていくこともよく分かるので、誰でもハマってしまいます。マリオやカービィ、ピカチュウといったおなじみの任天堂キャラが画面狭しと動き回る様は見ているだけでも楽しいものです。ちなみに自分の持ちキャラはネスとプリンでした。特にプリンはハンデとされているようですが、一対一では最強でしたね。
このゲームで６４コントローラーの性能の良さが実感できます。３Ｄスティックやボタン配置は文句の付けようがありません。ＧＣコンにはこれを見習って欲しいものです。（スマデラはコントローラーのせいで旧作を超えることはできなかったと自分は思います）
《番外》自分的にイマイチだったゲーム
【星のカービィ６４】
これは残念でした。ミックスシステムは斬新だったのですが、結局あたらしいものはコレくらいで…
前作のスーパーデラックスが面白すぎたために期待が大きかったのも原因かもしれませんね。